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キャンプ装備遍歴
 
私のキャンプツーリングの装備と、グッズの紹介です。
キャンプ道具の移り変わりや、選んだ理由などを書いてみました。
人それぞれ趣味嗜好が違うので、参考になるか判りませんが、こんなモノ使ってますって程度に。

【テント】【ストーブ(バーナー)】は別記参照。


【シュラフ】

 ホームセンターの化繊綿マミーシュラフ

急のキャンプツー計画によりホームセンターでそろえたキャンプ道具のひとつ。
テントにお金がかかったので、何も考えずにホムセンで一番安かったシュラフを買いました。
ペラッペラなのに収納状態がかさばり、買い足したシュラフコンプレッサーでもあまり圧縮しませんでした。
夏は暑く、夏以外は寒い、絵に描いたような安物でしたが、それでもけっこう使いました。

 モンベル/U.L.S.Sダウンハガー#4

9月の北海道ツーリングにホームセンターシュラフを持って行ったら凍えまくり。
今度は10月の北海道に行くことになり、さすがに命の危険を感じたので、ダウンシュラフ購入を検討。
でも積載スペースの余裕がなく、耐寒温度的に最低限妥協できる#4を選択。
化繊シュラフを上回るペラペラぶりなので、軽くてコンパクトに収納できます。
5度を下回ると寒いですが、あとは厚着や湯たんぽ、ホッカイロでフォロー。
薄い分、むしろ春も秋も初夏も快適です。

 コールマン/タオルケット素材のインナーシュラフ

タオル生地の薄い封筒型インナーシュラフで、ファスナーを広げればタオルケットになります。
シュラフと重ねても保温性はないですが、シュラフの汚れ防止の汗取りにはなります。
以前はシュラフと重ねて使っていましたが、最近は軽量化のために、真夏しか使っていません。
真夏はシュラフを持たず、これにくるまって寝ます。

 ダンロップ/封筒型ダウンシュラフGMF29

寒い季節にULSSに重ねる用に買ったダウンシュラフ。
モッコモコに空気をはらんで、ULSSとのセットで-5℃くらいまでならとても暖かく寝られます。
ファスナー全開にすれば、一枚の大きな布団にもなります。
とてもかさ張るのですが、モンベルのコンプレッションスタッフバッグMにULSSと一緒に突っ込んで圧縮すれば、
スタッフバッグMの半分くらいの大きさまでコンパクトになります。
初春、晩秋、登山などで活躍中。


【マット】

 金ロールマット

金マットは、前述の急のキャンプツーでそろえたキャンプ道具のひとつ。
銀が欲しかったのに、寄ったODショップには金色しか売っておらず、
この金色ってのがみんなと違っていて、ナゼかとっても嫌でした。
厚さが1cmもあってとってもかさばる&ピカピカ眩しくて恥ずかしい、
なにより、広げてもクルンと丸まってしまうのにイラッとして、銀マットそのものが嫌に。

 アルティアック/スキンマット160

銀マットの代わりに買ったのが、アルティアックのインフレータブルマット。
収納サイズが銀マットの半分以下という超コンパクトで、軽いし、リアバッグにもスッポリ。
シトッとした素材でとても肌触りが良く、寝心地が良いです。
たたむのが面倒なのが、唯一の難点。
パンクして一時使用していませんでしたが、現在はパンクを修復して使用中です。

 イスカ/ウルトラライトマットレス165

パンクしたアルティアックの代わりに購入。
安い、軽い、超コンパクトで、これまた満足。
ただ、寝起きのボケッとした体でコレをたたむのはとっても億劫。
ま、そういう手間を含めて、キャンプツーの儀式だと思えば。
たたみシワで擦り切れて、全面的に穴が開いてしまい修復不能に。


【ライト】

 ロウソクランタン

キャンプといえばロウソクでしょ、ってことで、初めて買った明かりが、ロウソクランタン。
みんなガスランタンを持って来ている中、私だけコレで、笑われた覚えが…。
専用ロウソクでコストがかかるし、倒すとロウまみれになって悲惨だし、テント室内で火気は使いにくいし、って事で、結局お蔵入り。
デザインや、ホヤが伸びるギミックは気に入ってるんですけどね。

 コールマン/2wayライト

ロウソクランタンに変わる光源として次に買ったのが、このライト。
ロウソクランタンのようにホヤが伸びて、直置きのライトになり、本体を縮めればハンドライトになるというモノ。
そのギミックはもちろん、コールマンのガソリンランタンを模したその秀逸なデザインに一目ぼれ!
ただし、この初代2wayライトはLEDでなく豆球タイプで、
単三電池4本使ってもすぐに電池切れになる高燃費っぷりで、これまたしばらくお蔵入りでしたが、
最近エネループを導入して、また愛用しています。

 LEDヘッドライト

かさばる2wayライトの代わりに買ったのが、ホームセンターで980円で買ったヘッドライト。
とにかく荷物をコンパクトにしたくて、コレ1つだけでキャンプする事がしばらく続きました。
不便というほどではないけど、頭に付けるのがとっても鬱陶しくて嫌になり、ヘッドライトだけのキャンプは止めました。
電池を入れるネジ山から割れて壊れました…。

 アルパインデザイン/2WAY LEDライト

スポーツオーソリティで買った、999円のLEDライト。
手のひらサイズで、縮んだままならハンドライト、ホヤを伸ばせばランタンになる2WAYタイプ。
単4電池3本仕様で、驚くほど長持ちして、テント内で重宝しました。
しかし所詮安物、これもすぐ壊れました…。

 ブラックダイヤモンド/ギズモ

壊れた安物ヘッドライトの代わりに買った、登山の時専用のライト。
小さいのにそれなりに明るくて必要十分な機能です。
電池を入れる時、フィルムのような回線を切断してしまいそうでハラハラします。

 UCO/マイクロキャンドルランタン

デザインに惚れて買った、完全にムードアイテム。
市販のティーキャンドル使用なので経済的で、意外と明るいです。
なによりキャンプの夜にとてもピッタリ!
とてもコンパクトなので積載が気にならないのもイイ。
ただ、ちょっとした振動でロウがこぼれるので気をつけないといけません。

 コールマン/ルミエールランタン

デザインに一目惚れして衝動買い!
なかなかのムードアイテムですが、バイクで持って行くには少々かさばるのが難点。
付属のグローブカバーはバイクの振動にも耐えるのですが、
落としたり蹴ったりしないよう、グローブの扱いに注意を配らなければなりません。


【カトラリー&居住アイテム】

 シェラカップ

キャンプと言えばシェラカップ!というイメージだけで、真っ先に購入。
鍋にも食器にもカップにもなる、とても合理的なアイテムです。
今でも、1泊ツーリングくらいなら、コッフェルを持たずにシェラカップ3つで済ませます。
初心者の時に買って、唯一「失敗したな」と思うこともなく、愛着を持って使い続けているモノ。
ただ、持っている3つのシェラカップが、メーカーも容量もバラバラなので、スタッキングがガタガタなのが唯一の失敗。

 ステンレス製クッカーセット

これも前述の急なキャンプツーのために買ったもの。
展示品の現品で安くなっていたものを買ったので、箱も収納袋も付いておらず、メーカーも不明。
鍋×2、フライパン×2、中蓋(皿)×2、レードルとフライがえし、スプーンとフォークまでついていました。
でも正直そんなに旅先で料理しないので、ただ荷物になるだけで、殆ど使わずにお蔵入り。

 LAKEN/イージークックセット

次に買ったのが、スペインのメーカー・ラーケンの四角いコッフェル。
鍋になる本体、フライパンになるフタ、皿&小さなフライパンになる中フタ、グリップの4点というシンプルさ。
なんか安っぽいプラカップとかも付いてきましたが、使っていません。
四角いのでサトウのごはんにジャストフィット、焦げ付き防止コーティングなので掃除も楽チン。
取っ手は分離式グリップで熱くならない、四角なのでお湯を注ぎやすい、小物入れになる、と、大満足。
新品の時は切りっぱなしのフチのバリが酷かったのですが、使っているうちに丸くなってきました。
本体の中に、コーヒーセット、布巾、トランギアのアルコールストーブ、ゴトク、予備のアルコールのボトルが、
全てすっぽり収納できます。
カッチリとフタが閉まるので、ちょっとの事ではフタが開かないのもグー。
コッフェルとしても小物入れとしても重宝。

 ユニフレーム/ごはんクッカープラス

キャンプで美味しい炊き立てご飯が食べたくて、つい衝動買いしてしまったクッカーセット。
最初に買ったかさばるクッカーセットより、さらに大きくてかさばるモノを買ってしまいました…。
でも、これでご飯を炊くと、吹きこぼれることなく手軽に美味しいご飯が炊け、幸せな夕食になります。
しかし付属のフライパンは小さくて使いにくい上に、ただの鉄なので、錆び錆びになります。
鉄分補給には良いかも…。

 ユニフレーム/山フライパン17cm

ごはんクッカープラスのフライパンが使いにくいので、代わりに導入。
一人分の調理にちょうど良いサイズで、フッ素加工されていて焦げ付かず、後片付けも楽です。

 エバニュー/ウォーターキャリー

キャンプ場で水に困ることがあるので、いつもペットボトルの水を持参していたのですが、
ボトルがかさばるので、丸めてコンパクトに出来る水筒にしました。
キャンプツーリングでは0.9リットル、登山では1.5+0.9リットルを持参しています。
水を使った分だけ薄くなり、使い終わったらクルクルと丸めてコンパクトにできて便利です。
寒い時にはお湯を入れれば、湯たんぽにもなります。
使い終わって干しておいても中が乾かず、片付けたくてもなかなか片付けられないのが難点。

 コールマン/レジャーシートミニ

1畳ほどのサイズのレジャーシートですが、起毛の布地で座り心地が良いシートです。
今までテントに入りながら同時に靴を脱いでいたのですが、その動作は腰が痛いので、
レジャーシートを玄関のたたきとして敷いておき、ここで靴を脱ぐようにしました。
靴を脱いでからテントに入れるので、腰が楽になりました。
寝る時は前室に折り畳んでしまっておかないと、朝、結露で起毛がベチョベチョになります。

 サウスフィールド/フォールディンググリッドスタンド

バーナーの上に渡してダッヂオーブンを置くための、折りたたみ式スタンドをテーブル代わりに使っています。
ずっしりしているのに、価格はたった598円と、とってもチープ。
ピーク1やT型ガスバーナーにはちょうどいい高さです。
折りたためて薄くはなるのですが、ちょっと重いので、スペースに余裕のある時だけ持って行きます。

 スノーピーク/オゼン

登山のキャンプでも使えるテーブルが欲しくて購入。
とても軽く、薄っぺらな収納サイズで、かつ組立てギミックが面白いです。
しかしせっかく登山用に買ったのに、山の上のテン場ではグダグダに疲れていて、
テーブルのありがたみを感じる余裕はありません。
キャンプツーリングで使うには小さい&足が短いのが残念ですが、ギミック好きにはたまらない一品です。

 クレイジークリーク/ヘクサライトオリジナルチェア

地べたに長時間座っていると腰が痛くなってくるので、座椅子を導入。
バックルで背もたれの角度を無段階に調整でき、バックルを外せばフラットなマットにもなり、便利です。
軽くてロール出来るのですが、長さがあってバイクの積載場所に困ります。


【その他】

 YAMAHA/シートバッグ

キャンプツー専用のリアバッグが欲しくなり購入。
これを選んだ理由は、半額で安売りしていた、ただそれだけです。
メインスペースとサイドポケットに伸縮機能付き、リアシートにしっかり固定できるベルト、
バイクに載せたままでも使いやすい上ブタとサイドポケット、
芯があって、空荷でもペシャンと潰れない、etc…、やっぱりちゃんと考えられて作られたモノはイイね。
ただ、バイクへの固定ベルトとバッグ本体を繋ぐバックルが使いにくいので、
結局ベルトごと外して降ろしているので面倒ではあります。

 TANAX/スルータンクバッグ MFK-037

充電用のインバーターを収納するスペースを確保するために購入。
薄めのデザインで圧迫感がなく、スタイリッシュです。
ファスナー開閉式のマップホルダーも内蔵していますが、サイズがキツキツでマップルが破れます…。

 KOMINE/モールテッドサドル SA-212

リアバッグだけでのキャンプ道具の積載に限界を感じ、サイドバッグも付けるようになりました。
停車してすぐに荷物を取り出せるので、帽子やレインウェア、一眼デジカメを入れています。

 モンベル/コンプレッションスタッフバッグS

サイドに3つのコンプレッションベルトが付いており、締めると凄く小さく圧縮できる便利な巾着。
衣類も、洗濯物も、レインウェアも、シュラフも、全部コレでギューギュー圧縮しまくり。
S、M、Lの三種ありますが、Mからしてもうかなりデカいので、Sだけを5つくらい持ってます。

 巾着バッグ

今やどこのスーパーも買い物袋が有料になり、ツーリングにもエコバッグが必要の時代です。
リュックにもなるタイプの巾着バッグを携帯していれば、エコバッグにもなり、
リアが一杯でこれ以上荷物が載らない時、溢れた荷物をこの袋に入れて背負う事もできます。
帰り道にお土産を買って背負ったり、着替えや洗濯物の分類袋に使ったり、色々と重宝しています。

他に、100円ショップの自転車の荷ゴムを3本くらいと、ゴムネットもとても重宝しています。

とりあえずこれだけ紹介、随時追加。

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