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バスキア
(BASQUIAT)

1996年/米
[監督]ジュリアン・シュナーベル
[出演]ジェフリー・ライト/デヴィット・ボウイ


[あらすじ]
スラムで路上生活を送りながら、落書きアートや音楽活動をする無名アーティスト・バスキア。
いつの日か才能を認められるのを夢見ていた彼の作品が発掘され、世に発表されるや否や、
バスキアの絵画は名立たる芸術家や美術商達、メディアから注目を浴びる。
更に、時の芸術家アンディ・ウォーホルに見初められた事により、
バスキアは瞬く間に人気アーティストの栄誉を得る。
夢にまでみた富と名声を、一瞬で得たバスキアは有頂天になるが、
反して仲間や恋人は、傲慢なバスキアの元を次々と去ってゆく。
 
[感想]
アート界に彗星の如く表れたものの、薬物中毒により27歳の若さで亡くなった、
ジャン・ミシェル・バスキアの自伝映画・・・だそうです。
バスキアやウォーホルを知っていれば、もう少し楽しめた映画だと思います。
 
望んだ名声と引き換えに仲間と自由を失ったバスキア、代償に得た孤独、世間の悪評。
結果が判っていたら、彼は有名になりたいと願ったでしょうか。
電気技師の芸術家が無名時代のバスキアに言った、「俺は売れなくて助かったよ。成長できたからな。」
と言うセリフを思い出すと、一層しんみりとした気分になります。
ハレル〜ヤ、ハーレル〜ヤ・・・。

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