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メッセージ・イン・ア・ボトル
(MESSAGE IN A BOTTLE)

1999年/米
[監督]ルイス・マンドーキ
[出演]ケビン・コスナー/ロビン・ライト・ペン


[あらすじ]
新聞社に勤めるテリッサは、海岸でビンに入れられ流れ着いた手紙を拾う。
手紙の内容は、ある男が亡き妻に宛てた恋文であった。
恋文が新聞に掲載されるや、瞬く間に反響を呼ぶとともに、
同じ差出人によるビン入り手紙が、他にも二通存在する情報が寄せられる。
合計三通の謎の手紙に強く惹かれたテリッサは、
情報を手がかりに手紙の差出人を捜し出す。
 
[感想]
死んでもなお、こんなに愛してもらえれば、妻冥利に尽きますね。
でも、死んでから手紙を書いて流すなんてキザな事してくれてもなぁ。
結果、他の女を喜ばせてるだけじゃん。
どうせなら生前に書いて私を喜ばせてよ。って私がキャサリンなら思います。
 
おいおいテリッサ、取材はどうした?
おいおいギャレット、亡き妻への想いはどうした?
ってツッコミたくなる程、面目もなく急接近の二人。
 
キャサリンへの想い入れから、テリッサとの恋愛を躊躇する宙ぶらりんな男、ギャレット。
ギャレットがこんなんだから進退もつかず、同じく宙ぶらりんな女、テリッサ。
はぁ、じれったい、辛気臭い。
私ならこんな男など、とっとと見切りをつけるぞ。
陽気なギャレットの父親だけが、ナイスキャラで一人輝いていました。
 
湿っぽい恋愛展開なので、ラストぐらいハッピーエンドで終わって欲しいのに、
そんなこちらの思惑も叶わず、なんとも救われないラスト。
私の気分まで宙ぶらりんになり、なんとも言えぬ後味の悪さ。
この宙ぶらりんな気持ちをどうしてくれるんだ!

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