| YAMAHA/XT400E〜ARTESIA ラリーモデルの血を汲み、欧州で今でも人気のビッグシングルトレール、XT600シリーズ。 アルティシアは欧州モデルXT600Eの日本版で、日本国内の事情(中免制度や道路事情など)を考慮して、 400tにサイズダウンされたものです。 まわりのビッグオフと比べれば軽量スマートで乗りやすく、 ヨーロッパの香りを放つエレガントなスタイルとシックなカラー。 ’91年に満を持して発売されたものの、よほど売れなかったのか、わずか2〜3年で生産終了・・・。 <現行の兄弟車たち> XT660R XT系がモタード風にモデルチェンジ! XTZ125 ランツァのような姿のカッコいいXT末弟。 |
'92年モデル/濃紺&緑 |
'91年モデル/青&グレー(フォークブーツは緑) |
<myアルティシア> SUZUKIバンディットのヘッドライトに変更。 ハンドルガードとフォークブーツを取り外し、派手なステッカーを剥がしてシンプルに。 ミラーと前後ウィンカーをメタリックな社外品に変更。 結果、パッと見では車種が分からない謎のスクランブラーになりました。 |
| XT400Eアルティシア/標準スペック | |
|---|---|
| エンジン | 空冷4ストローク SOHC4バルブ399t単気筒 セル式始動(キックはオプション) YAMAHA/SRX−4のエンジンがベースになっています。 |
| 最高出力 | 31PS/7000rpm |
| 最大トルク | 3.3kg-m/6000rpm |
| ミッション | 5段・リターン式 |
| サイズ | 全長2225o×全幅835o×全高1240o ホイールベース>1445o シート高>860o |
| タンク容量 | 13L |
| 燃費 | 通勤>15q〜20km ツーリング>25q〜30q 私の標準燃費なので、あくまで参考値です。 |
| 乾燥重量 | 155s(92年モデル) アルミリムの92年式と違い、私の乗っている91年式は前後リム等が鉄製なのでもう少し重いらしいです。 |
| ブレーキ | 前後シングルディスクブレーキ |
| ライト | 60/55wハロゲンライト |
| タイヤサイズ | フロント>90/90-21 リア>120/90-17 |
| 新車価格 | 449,000円 |
| 長所 | 400tシングルのドコドコ気持ちいい振動! フカフカの幅広シートで、お尻が痛くなりにくい! 250tオフ並に低燃費! フラットテール&リアキャリア標準装備&4箇所のフックで、どんな大荷物もがっちりホールド! オフ車としては明るいライト! オフ車なのにハザードがついてて超〜便利! とにかく旅仕様!マニア仕様! |
| 短所 | オフ車なのに林道が苦手。でも、林道を走れるだけマシ。 重い&重心が上なので起こしにくく、ガソリン満タン状態でコカすと捨てて逃げたくなります。 400tだから高速走行が楽かと思ったら、90km/hを越えると凄い振動。ライダーの身が持ちません。 なまじ重い分、林道走行が辛く、そしてなまじ軽い分、高速走行が辛いという優柔不断仕様。 しかも400tなので、2年に一度車検を受けなければいけません。 この中途半端で使えない所が、不人気の要因だったのかもしれません。 絶版から10年以上、しかもマイナーが故に、専用社外パーツなんて皆無。 なにより、このバイクを知ってる人がもう殆どおらず、心地よい疎外感が味わえます。 |