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展望台から更に奥に進みます。
恵那山は頂上が広い台地になっており、そこに幾つかの社が分布しています。
今まで散々グチャグチャな中を歩いてきたのに、
全然グチャグチャじゃない所に木道があったりして、世知辛いです。 |
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避難小屋を過ぎ、三の宮という社まで来たら、道がどんどん下り始めました。
この先は別ルートの登山道になるようです。
GPSで計測していた登山者さんによると、どうやらこの辺りが最高地点とのことなので、
この三の宮で記念撮影。
…でも、山頂表示もないし、ちょっと違和感。 |
三の宮から避難小屋まで引き返してきました。
少し離れた場所に、立派な浄化槽式水洗トイレもあります。
トイレを借りる時には寸志を納めましょう。
あと、紙が切れている事があるので持参しましょう。
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トイレに掲示されていた山頂案内図。
範囲が広くて、どこが山頂かよく分からないですが、
先ほどの展望台の所に三角点があるので、
やっぱりあそこの広場が山頂ってことでいいのかな? |
まだ10時15分ですが、昼食にします。
子供達にとって初めての避難小屋なので、中をお借りします。
小屋の中には、ストーブのある土間と、綺麗な寝室がありました。
昼食としてコンビニ弁当やコンビニおにぎりを背負ってきたのですが、
私も子供達もバテバテで、食べ物がろくに喉を通りませんでした。 |
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登頂の楽しみに、ノンアルコールビールを担いできました。
せっかくクーラーバッグで冷やしながら持ってきたのですが、
山頂は寒くて、汗が冷えて凍えながら飲んでもイマイチでした。 |
食事を終えて、展望台まで戻ります。
広場にあった本宮社を参拝し、恵那山山頂看板の前で改めて登頂記念撮影。
ちなみに展望台に登っても、木が茂るばかりで展望はありませんでした。 |
11時20分、再び広河原ルートを下ります。
登りが急坂だったので、もちろん下りも急坂です。
子供達も私も、ヒザの痛みに耐えながら、グチャグチャ路面にゲンナリしながら、黙々と下ります。 |
登りは時間がかかりましたが、帰りは1時間40分で登山口まで帰ってこれました。
林道をテクテク歩き、駐車場まで戻ります。
13時半、無事に駐車場にゴール。
出発時には2台しか車がいませんでしたが、帰ってきたら20台くらい停まっていました。
園原ICから中津川ICまで高速に乗り、あとはR19でのんびり帰りました。
朝のうちは、登れども登れども我が家以外に全然登山者がいなくて、
おいおい恵那山、百名山のわりにこんな不人気でいいのか?と思いましたが、
昼頃には他の登山者ともよくすれ違い、山頂ではたくさんの登山者が休んでいました。
広河原の急登往復は達成感もひとしおですが、1週間筋肉痛が治らずに大変でした。
<終わり> |