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常念岳親子トレッキング/1 '12.7/31〜8/1
 
安曇野に連なる常念山脈の最高峰・常念岳。
安曇野一の沢〜常念岳ルートは、緩やかな登りと手ごろな距離で、
老若男女問わず人気の北ア入門コースです。

夕方に愛知を出発し、豊科ICで降りたのはいいものの、
道を間違えて大町まで行ってしまい、
そこから常念登山口を探して、2時間くらい暗い道を彷徨いました。
22時頃、やっと一の沢登山口駐車場に到着して車中泊。
 
この駐車場より先は、バスやタクシー専用道なので、
マイカー登山者は、ここから一の沢登山口まで車道を、
1kmほど歩かなければなりません。
 
駐車場のキャパは20台ほど。
水もトイレも登山口まで行かないと無いので、車中泊するには不便です。
今回は、子供達も一緒に登ります。
子供達にとっては、初めてのテント泊山行になります。
 
明けて初日、5時頃に起きて朝食&身支度。
駐車場から車道を歩いて、一の沢登山口にやって来ました。
登山口にはトイレと水場(上水でなく沢水)と、指導小屋があります。
 
登山口で計画書を提出し、
6時半のNHK第一を聞きながらラジオ体操をさせて、
では、登るとしますか。
小屋からしばらくは、沢沿いの緩やかな山道です。
沢に沿って、森の中を進みます。
 
子供達には、着替えやシュラフ、カッパや水など、
自分の荷物約6kg分を背負わせています。
 
それとは別に、昼食をソフトクーラーに入れて、
3人で交代しながら持って行こう、と決めたのに、
子供達は最初にちょっと手伝っただけで、
その後は私が最後までソフトクーラーを持つ役でした。
道は水が多く、グチャグチャだったり、流れになっていたりします。
防水シューズの人には問題ないコンディションなのですが、
通学用スニ−カーの子供達は、足場を選ぶのに一苦労。
さっそく次男が足を踏み外し、
泥にハマって靴をドロドロにしてしまいました。
スタートしたばっかりなのに…。
黙々と、沢沿いを進みます。
ほとんど斜度のない道ですが、石がゴロゴロで足場が悪いです。
登山口から来て1時間半。
最初の休憩ポイント・王滝ベンチにて休憩。
ここにはベンチと湧き水があります。
ソフトクーラーの中身。
安曇野の西友で買ってきた昼食や、家から持ってきたプチトマト、
寒剤代わりの冷凍ドリンクや冷凍ハンバーグ(夕食用)などが入っています。

私一人なら、軽量化やトイレの事を考えて、
あまり食料を摂らない様にするのですが、
子供達に節食を強いるのは可哀相なので、食べたいだけ持たせました。
時々森が切れて、空や、行く手の稜線が望めます。
いやぁ、良い天気だなぁ!
相変わらず、歩きにくい沢沿いの石場が続きます。
休み休み、のんびりな山行です。
 
常念岳親子トレッキング/2へ続く

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