下呂の宮地から、乗政キャンプ場に向かって進みます。
キャンプ場を過ぎて細道をどんどん進むと、通行止めの分岐に至ります。
分岐の少し手前に幅の広い路肩があり、そこが登山者用駐車スペースになります。

準備をして、10時50分に出発。
愛知を出たのが遅かったので、遅いスタートとなってしまいました。
まずは、林道分岐を向かって右に進みます。
ちなみに左の林道を進むと、寺田小屋山の登山道だそうです。

林道入口のゲート脇をすり抜け、30分ほどの林道歩き。
すでになかなかの高度で、展望も抜群です。

林道の行き止まりに、沢を渡る丸木橋が架かっており、
これが白草山の登山口になります。
登山口の横では現在、土石流堰堤の工事中。
沢水は濁っていて飲用出来る状態ではありませんでした。
登山口の脇に工事用？の仮設トイレがありますが、故障で使用禁止でした。

登山口からしばらくは、深い森の中を登って行きます。
紅葉の季節なら、素晴らしい紅葉のトンネルになる事でしょう。
道中、白草山山頂までの距離が掲示されています。
進めども進めども、ちっとも数字が減っていかなくて萎えます。

登山口から黙々と登って1時間ほどで、空が見えるようになってきました。
逸る気持ちを抑え、10分ほどリュックを下ろして休憩し、呼吸を落ち着かせました。

白草山＆箱岩山トレッキング／2へ続く