’06〜07年スキー記録
去年はあんなに大雪だったのに、今年はうって変わって記録的な暖冬&雪不足。
コンディション不良を懸念していたのですが、思っていたほど悪くもなく(奥美濃はどうせ毎年こんな状態だし)よく滑りました。
今シーズン最大のニュースは、飛騨で一番好きだったゲレンデ・すずらん高原スキー場の休業。
もともとアクセスが良くない上に、東海北陸道で奥美濃に客が流れたせいでしょう。
そして混戦状態の奥美濃のビッグニュースと言えば、ダイナランドと高鷲スノーパークの共通リフト券誕生!
今季はまだ試験運用のようですが、まさかあの2つのスキー場の境界網が外れる日が来るなんて・・・。
(でもただでさえ混むこの2つのスキー場をウロウロ移動するなんて、考えただけでもウンザリ。)
来季も、奥美濃スキー場のサービス合戦から目が離せません。
それよか、もっと東海北陸道4車線化進めてね・・・。
(内容は下から古い順です。)
(サウスウィングはガッタガタ。)
3/11 ヘブンスそのはら
今シーズンの滑り収めに、家族でヘブンスそのはらへ行ってきました。
さすが3月、am8時に着いてもゴンドラステーション前に駐車出来るほど空いています。
しかし3月になってもここは相変わらず寒く、風が強いです。
前回来た時は第7リフトの存在に気付かず、子供達を連れて林道ばかり滑っていましたが、今回は第7リフト→サウス側の緩斜面を親子で滑ります。
午前中はよく冷えており、雪面も締まって滑りやすかったのですが、10時を回る頃には緩んでもの凄い重雪に。
子供達は重雪も物ともせず楽しそうですが、大人にはかなりこたえます。
子供達が休憩中に一人でサウスウィングやパノラマを滑りましたが、この日サウスウィングの上部を滑る人が殆どいませんでした。
お陰でコブにもならず、氷が砕けずガリガリ、と思えば緩んだところは重くて突き刺さり、楽しいというよりただ疲れるだけ。
パノラマは上部はガリガリでエッジがかからず、緩斜面部はボッコボコのザラメ山で足かせ状態。
どちらのコースも一本降りてくるだけで足がパンパカパン!
レジャーを通り越して修行に近いものがありました。
林道は閉鎖されているので、ひたすら第7ばかり乗っては滑るの繰り返しで一日を終えました。
体力的にはバテバテでしたが、滑り収めるにはちょっと気持ちが不完全燃焼。
子供と一緒なのでその辺は仕方がないです。
リフトも食堂も空いていてノンストレスだったので差し引きゼロです。
なにより、ここはあの東海北陸道の渋滞と無縁なのがいい!
(御嶽を真正面に臨むシークレットAコース。)
3/3 きそふくしまスキー場
だいたいのことは独りで楽しむヒトリストな私ですが、スキー場には独りで行った事がありません。
なぜなら、車で雪道を走る自信がないからです。
しかし今年は記録的な雪不足、しかももう3月、雪も凍結も心配ありません。
ゲレンデのソロデビューは今しかない!
デビュー場所は、実家から近く、国道に直結していて更に安心の、きそふくしまスキー場に決定。
子供達を実家に預け、実家から約1時間半、22時にきそふくしまスキー場に到着。
しかし駐車場には私しかいません。
地域密着ゲレンデだからか、遠征して車中泊する人はあまりいないようです。
(スカイコースからは、木曽駒ケ岳と八ヶ岳の展望が抜群。)
きそふくしまスキー場は、ボード禁止のスキー専用ゲレンデです。
コースの難易度も低く、客層はほとんど小さな子供連れのファミリーです。
am8時、リフトが動き出して、さっそく滑走開始。
一番上のスカイコースから一番下のセンターハウスまでは4600mのダウンヒルコースで、一気に滑ると気分最高!
しかし3本リフトを乗り継がなければならないのが面倒。
どのコースも大回りで簡単に降りられるので、すぐに飽きてしまいました。
10年前に来た時は、もっと難しくて楽しいスキー場だった覚えがあるのですが、いろいろなスキー場を経験するうちにすっかり心がスレてしまったようです・・・。
スカイコースだけで滑ったり、シークレットを交互に降りたり、ダウンヒルしたり、
たまに「コブ専」という人工コブに入ったりして、とにかく飽きないようにウロウロします。
DJからは「今日は楽しいひなまつりぃ〜♪」「は〜るがきーたー♪」と童謡が流れ、周りはほのぼの家族連れ、疲れないコース、春スキーらしいポカポカ快晴。
あまりにもユル〜い雰囲気に、こちらの頭の中がお花畑になりそうです。
午前中は滑りやすかったバーンも、午後からは雪が緩み、かなりの重雪になってきました。
でも奥美濃では2月ですでにこの雪質だったので、この程度では屁とも思いません。
14時、休憩を終えて、さぁもうひと滑りというところで、実家から電話があり、長男がインフルエンザにかかったとの事。
すぐに切り上げて実家に帰りました。
(スカイコースからは、白山連峰の雄姿も。)
2日間きそふくしまでスキーをする予定でしたが、もし長男が病気にならなければ、2日目はやぶはら高原かヘブンスそのはらに移動したでしょう。
1人で滑るには物足りないですが、子供を連れて行くなら、ここはキッズ向けバーンが充実しているので子供達が喜ぶと思います。
きそふくしまの良かった所は、爽快なダウンヒルと、冠雪した名だたる名峰達の展望です。
真正面の御嶽はもちろん、木曽駒、八ヶ岳、白山、恵那山が大スケールでのぞめ、山好きにはたまらないでしょう。
本当は木曽で一番行きたいスキー場は「おんたけスキー場」なのですが、あの山道は雪が無くても車で登る自信がありません・・・。
(ダイナと言えばやっぱり日の出。)
2/11〜12 ダイナランド
せっかくの2連休なのに、近場のダイナランドで2daysスキー三昧。
まさかこんな暖冬になるとはつゆ知らず、シーズン前に早割りチケットをまとめて購入したのですが、
このままではとても3月まで雪が残ってそうにないので、この連休中に券を使い切ってしまおうという計画です。
0時に愛知を出発、連休なのでこんな時間でも東海北陸道は混んでいて、3時にやっとダイナに到着。
1時間だけ仮眠して、4時に起床して身支度し、5時のサンライズ営業開始とともに滑走。
今朝もよく冷えていて雪質も良好、毎度お馴染みのご来光も拝んで、滑りまくります。
・・・しかし6時半あたりから客がドンドンやってきて、αライナー前には長蛇の列が出来始めました。
8時を回って他のリフトが動き出したら、αの渋滞も分散すると思っていたら、それ以上に客がドッと押し寄せて、どのリフトも壮絶な混雑っぷり。
ただ、αはゲート前から一人乗り用レーンがあるので、単独行動をすれば比較的楽に乗れます。
(βライナーにも1人レーンがあるけど、ゲートをくぐってからでないとレーンに並べなくて不便。)
αが一番混んでいるものの、1人レーンのお陰で一番乗りやすいので、ひたすらα→ダウンヒルコースを滑って遊びます。
(αライナー前の行列、ダイナがこんなに混むのを見たのは久しぶり。)
天候は、晴れたり曇ったり雪が降ったり、寒くもなく暑くもなくスキー日和。
この日は休前日なので、5時からの早朝営業に加え18時まで延長営業もあり、なんと13時間の長丁場です。
1時間しか寝ていないのに13時間も滑り、18時、フラフラになって終了。
牧歌の里まで温泉に入りに行きますが、スキーヤー&ボーダーが大挙して押し寄せていて、場内では洗い場待ちの行列が。
風呂の中でも並ばにゃならんとは・・・恐るべし休前日。
やっと体を洗って、今度はサークルKに行けば、スキーヤー&ボーダーによる買い占めで、棚に商品が全く何もない状態。
23時にダイナの駐車場に戻り、お菓子で虚しい夕食を摂って車中泊。
この日、ダイナの駐車場は料金所までびっしり車が埋まりました。
DJステーション前まで行列が延びるリフト待ちも、まるで10年前のようで、「そうそう昔はこうだった。」と懐かしい気分になりました。
(しつこく日の出。なぜか長細いです。雪がかなり降っています。)
翌日、今日もサンライズ営業があるので4時起床。
昨日あれだけ滑って4時間程度の睡眠では、疲労が回復しません。
センターハウスでモーニングを食べてから、滑走開始。
天候は、コンスタントに雪が降り、ときどき晴れ。
今日は連休最終日とあって、昨日のような混雑はありません。
5時から9時までダウンヒルで滑った後、昨日あまりにも混雑していて行かなかったβライナーに移動。
スカイラインAとBをとっかえひっかえ滑って遊びます。
Aはかなり雪が少なくて土や草が見えてきており、このまま雪が降らなければ閉鎖になるでしょう。
昼食後1時間仮眠し、午後からもβ側で遊び、16時からαに戻ってダウンヒルを滑って17時に終了。
今日も12時間の長丁場を滑りきりました。
さんざん疲れきって、いざ帰ろうと思えば、東海北陸道の渋滞が18km・・・。
渋滞を抜けるのに2時間かかりました。
嗚呼、最後の最後まで恐るべし、連休スキー。
ダイナは早朝営業がある分、腹いっぱい滑れて好きなのですが、2日間フルに滑るとさすがにバテました。
(こう見えても上部は意外と難しいパノラマコース。)
2/4 ヘブンスそのはら
そろそろ子供達も母袋スキー場を卒業かな、という事で、今日はヘブンスそのはらに行きました。
午前中は子供達をスクールに参加させ、大人達はフリー。
この日のスクールのお陰で、次男も一人で滑れるようになりました。
ヘブンスそのはらはスキー専用ゲレンデで、キティちゃんをイメージキャラにした、ほのぼのファミリーゲレンデです。
しかしイメージとは裏腹にコースは結構難易度が高く、パノラマコース前半とサウスウィングはコブが出来るくらい急斜面です。
そのはらは雪が少ないのにとにかく寒く、いつ来ても風が強いので、バーンがガリガリに凍っていて余計に難しくなります。
(林道コースには、寒さと風が作ったこんな天然オブジェが。)
午後からは親子で滑走。
今年やっと滑れるようになった長男や次男には、とてもパノラマやサウスウィングは滑れそうにないので、林道コースで滑ることに。
しかしこの林道コースがこれまた曲者で、平坦な場所が多いので、スケーティングが出来ないとかなり辛いです。
大人がスケーティングで登っても疲れるコースなので、ストックでしか前進出来ない子供達からは泣きが入ります。
林道を数本滑ってから、最後に子供達をパノラマに連れて行きました。
パノラマは次男にはさすがにキツ過ぎて降りられず、夫が担いで降ろしました。
長男はきちんとプルークボーゲンで、自力で滑りきりました。
この斜面を一回目で臆せず降りてくるとは・・・こりゃ抜かれる日も近いな。
(今年は雪が無さ過ぎ。)
1/21 母袋温泉スキー場
この前の爆弾低気圧のお陰で、母袋がやっとオープンしたようなので、早速子供達を連れて行きました。
朝一番で子供達に去年までのおさらいをさせ、スクールがオープンしたら子供達を一日スクールに入れ、大人はフリータイム。
・・・それにしても雪が少ないです。
ここは美濃でも雪が少ない所なのですが、オープンから2週間でもう地面が見えています。
雪質といい、レベルといい、規模といい、まさに八方尾根の対極にあるスキー場です。
この日は客が少なく、リフト待ちも無く、滑りたい放題でした。
雪質もこのスキー場にしては良く、気温も暖かく、今までの来訪で一番満足できた日でした。
いつも帰り際にスキー場内の母袋温泉に入っていたのですが、ここはどうにも湯が熱くて辛いので、今回は「道の駅古今伝授の里やまと」併設のやまと温泉へ。
腹いっぱい滑って、温泉入って、食事して、まったり仮眠して、渋滞知らずで帰宅。
スクールを終え、長男がボーゲンヘルパーを卒業し、1人でリフトに乗れ、一人で滑れるようになりました。
次男はまだまだボーゲンヘルパーが外せなさそうです。
(ゲレンデに残るラインの深さに注目。新雪&深雪!)
1/7〜8 八方尾根スキー場
今年の長野スキー遠征は、スキーヤーの修験場・八方尾根スキー場。
19時半に愛知を出発し、途中で子供を実家に預けて、雪規制の中央道を避けてR19でのんびり北上し、am2時に白馬入り。
車中で仮眠して、9時に名木山ゲレンデからスタート。
白馬はちょうど爆弾低気圧が大暴れ中で、猛烈な吹雪で視界がききません。
寒いのでゴンドラをメインに使い、リーゼンスラローム、名木山、白樺付近で遊びます。
ここのゴンドラは栂池と違って混まず、速くて快適!・・・しかし吹雪の為、午後から痛恨の運休。
その他にも止まるリフトや閉鎖されるコースが続出し、1日目は名木山・白樺辺りで終了。
雪が深くて滑りにくく、しかも吹雪で休憩ばかりしていたので、どうにも不完全燃焼。
(午後は猛吹雪!遭難寸前。)
2日目は昨日より風が少ないものの、やっぱり大雪。
今日は、「コブの八方」名物の兎平・黒菱に行きます。
昨日リフトが止まっていて入れなかった黒菱は1mのフカフカ新雪でコブのコの字も無く、入っていくのはパウダー好きなボーダーばかり。
それでも、と入り込んだら、運悪く板が外れて流してしまい、腰まで埋まる新雪の中を必死で探します。
結局探していた場所から50mも下に流れ落ちているのを、スキーヤーが拾ってくれました。ありがとう!
深雪にビビって黒菱を諦め、兎平も風が強く寒いので諦め、昨日と同じくゴンドラ中心で遊びました。
2日目もときどき吹雪く中を滑り、15時に切り上げ、中央道にのって愛知に帰宅。
(新雪1mのフカフカ黒菱で板探し・・・。)
八方尾根はコースバリエーションも雪質も良く、素晴らしいスキー場でした。
ただ美濃の重い雪ばかりで滑っている私は、こういう不慣れな深いパウダーになるともうボロ出まくりで、目も当てられない状態でした。
しかもゲレンデにいるのはとにかく上級者ばかりで、私のような中途半端な奴が紛れ込むと激しく浮いた存在で、かなり凹みました。
自分のヘタレっぷりを思い知らされました。一から出直します・・・。
(サンライズ営業名物の日の出。)
12/31 ダイナランド
暖冬でちっとも雪が降らない今シーズンに初めて寒波が到来し、人工雪の上にやっと天然雪が積もりました。
早速ダイナランドで初滑りです。
am5時の早朝営業開始から、17時の営業終了まで、初滑りなのに12時間みっちり滑って、もう足パンパン。
早朝はキョーレツに冷え込んでメゲそうでしたが、日中は暖かく、天候も雪質もバツグンの良コンディションでした。
ただ、雪不足なのか雪温存の為か、βライナー側が閉鎖されていたのが残念でした。
ゲレンデはそれなりに混雑しましたが、大晦日だったせいか15時を回ったらガラガラに空き、東海北陸道の渋滞も大した事なく19時半には帰ってこれました。

(御嶽、乗鞍、穂高連峰まで一望!)