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紅葉の裏木曽林道ツーリング/1

長野の木曽から御嶽や阿寺山地を越えた岐阜県側を、裏木曽と呼びます。
秋の裏木曽の山に一歩分け入れば、手付かずの濃密な紅葉が楽しめます。

 

この日は11/7日、暦では立冬です。
岐阜県の東濃の山の中へ、紅葉を見に行くことにしました。

7時半に愛知を出発したのですが、ちょうど通勤ラッシュ時間帯でした。
1時間経っても10kmしか進めず参りました…。
それでもすり抜けせず冷静に待つのが私のバイクの美学です。

R19で中津川までやって来た頃にはもう10時。
手賀野からr413で根ノ上高原へと登っていきます。
途中でさっそく綺麗なモミジの紅葉がありました。

r413は、対向車が来たらバイクでも困るほどの細道です。
待避所が所々にあるので大丈夫ですが、車では絶対通りたくない道だなぁ。
日が昇っても薄暗いクネクネ山道にポツンと紅葉があり、
ちょうどスポットライトが当たっていて綺麗でした。

 

紅葉は、逆光がジャスティス!

モミジに混じり、冬桜も咲いていました。

 

道幅が狭いr413ですが、平日なので全く交通量がありません。
木々の隙間からは恵那山方面の展望もあります。

 

■保古ノ湖

r413を登り詰めると、根ノ上高原です。
根ノ上には保古ノ湖と根ノ上湖という2つの湖があります。
まずは保古ノ湖の紅葉ですが、イマイチでした。
湖畔の遊歩道はそれなりに紅葉が綺麗でした。

紅葉の裏木曽林道ツーリング/2へ続く


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