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親子で参戦SSTR2021ツーリング/1 '21.10.02〜03

太平洋で朝日を見届け、本州を横断して日没までに能登千里浜にゴールするラリーイベント、SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)。
原二カブで参加の長男と共に、オール下道で初挑戦しました。

am5時に愛知の自宅を出発。
新川河川敷道路を使ってR23に出て、スタート地点のナガシマスパーランドを目指します。

長男は伊良湖からスタートしたかったようですが、
初挑戦で原二で伊良湖スタートは苦しいと、私がナガシマスタートを薦めました。
ナガシマからなら、堤防道路で市街地の混雑をパス出来るし、
指定CP(チェックポイント)である道の駅池田温泉に近いし、
他にも周辺に道の駅が豊富でCPが稼ぎやすいからです。

R23に出ると、SSTRゼッケンを付けたバイクがチラホラ行き交っており、
そのバイクのほとんどが、ナガシマスパーランドに向かいました。
みんな考える事は一緒ですね。

ナガシマスパーランド周辺道路で、堤防に上がれる場所にて日の出を待ちます。
写真には写っていませんが、この場所だけでも20台くらいのバイクが待機しています。
そのスタート待ちのバイクの、カブ率の高さ!
やっぱりカブや原付だと、伊勢湾辺りからスタートしないとゴールに間に合わないのでしょうね。

5時55分、美しい日の出を迎えました。
スマホでSSTRのシステムにログインし、スタート登録をしたら、
いよいよ千里浜に向けてスタートです!

長良川堤防道路で北上し、すぐに道の駅立田に寄り、2Pゲット。
道の駅に立ち寄ると2P獲得、高速道路のSAPAは1P獲得できます。
CPに立ち寄るたびに、スマホでシステムにGPS位置情報を登録していきます。
スタートから千里浜にゴールするまでに、10P以上獲得が必要条件です。

長良川や揖斐川の堤防道路を使って、一気に道の駅池田温泉にやって来ました。
この道の駅は、岐阜県の指定CPであり、指定CPでは3Pもらえます。
指定CPは各都府県に一ヵ所あり、SSTR参加者は、必ずどこかの指定CPに寄らなければなりません。
この後、近くの道の駅パレットピアおおのにも寄り、ほんの数十km走っただけで早くも7P貯まりました。

道の駅立田、道の駅池田温泉、道の駅おおのは、SSTRの参加バイクだらけ。
ゼッケンを付けたバイクが西へ東へと行き交い、お互い手を降って挨拶しあいます。

パレットピアおおのから、岐阜市内を抜けてR156に出て北上。
にわか茶屋や美並はスルーして、道の駅大和でチェックインし+2P。
ここでちょっとコーヒーブレイク、長男はたこ焼きを食べていました。

 

白鳥〜ひるがの〜荘川〜御母衣と、黙々とR156を北上します。
白川郷にさしかかると、長男がおもむろに白川郷の有料駐車場に入りました。
えっ、白川郷を観光して行くの?

駐車場から橋を渡り、歩いて白川郷の観光エリアへ。
長男は、白川郷に来てみたかったんだそうです。
私は長男にルーティングを丸投げなので、ただ付いていくだけです。

 

コロナが沈静化しつつあり、観光客が戻ってきて、人通りが多いです。
もちろん、駐輪場はSSTRゼッケンの付いたバイクがほとんど。
駐輪場の係の人も、「今年もやってるね〜」と、SSTRの事をよく知っているようでした。

カブでラリーと言ったら、「水曜どうでしょう」。
民芸品やお土産品を背中やキャリアに付けて、東日本や西日本を走る、あの伝説的な企画ですよ。
さすがカブ乗り長男、さっそく民芸品を背負いましたよ!

せっかくなので、白川郷を見下ろす展望台にも行きました。

郡上辺りから、なぜかR156を南下していくSSTRゼッケンを付けたバイクが何台かいました。
なぜ南下しているのだろう、ゴールに間に合うのか?
と謎だったのですが、あれは翌日スタートのための移動中の参加バイクだと思います。
日本海側在住の参加者は、移動して太平洋側で前泊しないとスタートできないからでしょう。
当日スタートして翌日帰る私達と反対なわけですね。

親子で参戦SSTR2021ツーリング/2へ続く


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