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秋葉街道ツーリング/1
 
初夏になると、色鮮やかな新緑を求めて旅に出たくなります。
川も山も緑の天竜川沿いを巡り、緑を心ゆくまで堪能する、一日半ツーリングです。

土曜日、深夜に仕事を終え、午前は仮眠。
pm14時半になって、やっと出発です。
晴れた青空の下を走れるだけで幸せ!
 
小牧ICから中央道に乗り、飯田ICで降ります。
■小川の湯
飯田市内のジャスコで食料を買出しして、GSでガスも満タンにします。
さて準備万端、さっそく喬木村の矢筈公園のキャンプ場に向かいます。
去年の南信ツーリングでもお世話になった、無料のキャンプ場です。
 
キャンプ場に向かうr251の途中にある、
ヘルシー温泉「小川の湯」に立ち寄ります。
去年もここでお風呂をお借りしています。
肌がスベスベになって、とても気持ち良い温泉です。
 

■九十九谷のクリン草群生
小川の湯からキャンプ場に向かう途中、r251沿いの暗い谷になにやらお花畑が。
寄ってみると、谷沿いにクリン草や菖蒲が咲いていました。
木道も渡してあり、気軽に見る事が出来ます。
もう18時で辺りが暗かったのが残念、明るい空の下で見たらもっと綺麗でしょうね。

新緑のトンネルにすごく癒されます。
 

■矢筈ダム湖
飯田市街からr251を山奥に進むこと約10km、深い谷に鎮座する巨大な砂防ダムが見えてきます。
かなり背の高いダムが二段構えになっており、かなり迫力があります。
このダムに堰き止められている湖が、矢筈ダム湖です。
湖面が見事に鏡面になっており、綺麗でもあり、不気味でもあり。

このダム湖の上流にあるキャンプ場の入り口から、
湖の際ギリギリまで車やバイクで乗り入れることが出来ます。
ただ、足をとられやすい脆い砂浜なので、
あまり近づくとズブズブと砂が崩れて、湖に落ちるかも。
てか、湖から白い手がニョロっと出てきて、足首つかまれて湖に引きずりこまれそう…。
そう思うと心臓がドキドキして、ここまで近づくのが精一杯…。
あと、スタック注意です。
 

■矢筈公園キャンプ場
矢筈ダム湖の上流一帯がキャンプ場として整備されており、夏休み以外は無料で利用できます。
サイトは二種類あり、河川敷沿いの砂利オートキャンプエリアと、森林の中の草地サイトがあります。
 
河川敷サイトは、炊事場がないものの車と一緒にキャンプ出来るので、オートキャンパーに人気です。
一方の森林サイトは、炊事場も東屋もあって便利なのですが、
徒歩専用の橋を渡った先なので、車やバイクが乗り入れ出来ず、あまり人気がありません。
この日は、河川敷には5台ほどのオートキャンパーがいましたが、森林側の利用者は私だけ。
一人ぼっちだと、熊出没注意の看板も余計にスリルを感じます…。
ポツンと独りの夜を満喫…の予定が、設営から1時間も経たないうちに眠気に耐えられなくなり、
20時前、早々に夢の中へ。
 
本日の走行距離、140km。
 
秋葉街道ツーリング/2へ続く


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