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笠置山ペトログラフ探索/1
 
岐阜県恵那市の笠置山周辺には、古代の信仰文字「ペトログラフ」が刻まれた岩が幾つかあります。
ほかにも、一帯には不思議な岩がゴロゴロしており、なんとも神秘的な山です。

  笠置山に向かう道沿いにあった、ペトログラフの案内看板。
ここに掲載されている分だけでもかなりの数です。
地図がアバウト過ぎて、詳しい場所が分かりません。
 
遊歩道を分け入った山奥や、立ち入り禁止エリア(グリーンピア恵那の敷地内)にもあるようで、ここに載っている全てをコンプリートするのは無理そうです。
とりあえず、判り易いモノから見ていくことにします。
まずは、道沿いに案内があったNo.1から。
 
・・・なんかもう、看板からすでにムーの臭いがプンプンします。
 

これがNo.1のピラミッド。
まぁ、見る角度によってはピラミッドに見えますが、・・・ただの岩にしか見えません。
そして、この表面に走っている線が古代の線刻だそうですが、・・・ただの割れ目にしか見えません。

 

続いて、No.2のピラミッドへ。
一層ピラミッドに見えません・・・。
たしかに線刻や盃状穴らしきものがありますが、・・・うーん。
どんな岩でも、多かれ少なかれ、このくらいのキズはある気がしますが。

今度は、看板にあったNo.4の岩へ。
一応遊歩道が整備されていますが、草が生い茂ってヤブ漕ぎ状態。
蜘蛛の巣を足で蹴り崩しながら登ります。
 
笠置山ペトログラフ探索/2へ続く

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