三河ツーリング/1
ちっとも春が来ないから、こちらから春を求めて常春の渥美半島へ。
愛知県民なのに、これが渥美半島初体験です。
■電照ハウス am4時に出発。 名古屋ICから東名で音羽蒲郡ICまで走り、そこからR1で豊橋を抜け、渥美半島までやって来ました。 2月なので、もちろん身にこたえる寒さです・・・。 渥美半島といえば電照栽培。 街路灯も疎らな田園地帯の暗闇の中に、たくさんの電照ハウスの光が浮かび上がっています。 ゴウゴウと暖房の音がするハウスの前で、すっかり冷え切ったライダーが一人。 あぁぁ、ハウスの中、暖かそうだなぁ・・・。 マッチ売りの少女の気分です。 |
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■夜明け 空の色がだんだん明るくなってきました。 海岸に出れば、綺麗な朝日が見られそう。 渥美半島の南岸沿いに敷かれたR42を走りながら、海岸に出られる場所を探します。 ダートのキャベツ畑の中をウロウロ彷徨っていると、突然海岸に出られました。 あたり一面、夜明け前のオーロラのような色に包まれています。 |
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ここは朝日スポットなのか、私の他にも車が5台くらいいます。 でも寒いので、皆ヌクヌクな車の中で待機しています。 私独り、海岸で太陽が顔を出すまで砂浜で貝を拾ったり波と遊んだり・・・。 寒い!寒い!なんてったって孤独だぁ! 早く太陽出てくれぇ! |
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吹きっ晒しの中でブルブル震えながら待つこと30分以上。 |
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am6時45分、やっと出たー!! | |
太陽が顔を出すや、車の中の人々もワラワラと出てきて写真を撮りだしました。 車も後から何台もやってきて、海岸は賑わってきました。 さて、そろそろ出発しましょう。 この浜辺は迷子の末に辿り着いた場所なので、名前もアプローチも判らず終い。 2度と来れないかも知れません。 三河ツーリング/2へ続く |
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