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能登半島ツーリング/1
 
以前めざましテレビで、能登から富山湾越しに立山連峰を臨む美しい風景を中継していました。
あまりにも素晴らしかったあの時の映像が忘れられず、同じ風景を求めての旅。
はたして、望んだ絶景は拝めたのでしょうか??

■五箇山
am1時半に出発し、一宮木曽川ICから東海北陸道に乗ってどんどん北上します。
 
出発時は23℃あり蒸し暑かったので、メッシュジャケットと長袖Tシャツ、メッシュグローブという軽装備で出発したのですが、 北上するほどに気温がどんどん下がり、鈴蘭高原まで来たら気温は10℃。
こんな気温の中を夏装備で走れば勿論凍えます。
もう半端な寒さではなく、死ぬかと思いました。
 
東海北陸道はまだ全線未開通なので、荘川ICで降りてR156でモタモタと北上していたら、 合掌集落のある五箇山で早くも空が白んでしまいました。
本当はもう富山湾に辿り着いて、水平線から登る太陽を眺めている筈だったのですが・・・。
■砺波平野
やっと砺波市までやって来ました。
カイニョが点在する砺波平野を真っ赤に染めながら、朝陽がどんどん登っていきます。
あまりの寒さに凍えきってしまった体に、日差しの暖かさが温泉のようにしみわたります。
 
ここまで来るのに3時間半もかかってしまいました。
・・・能登って、案外遠いんだなぁ。
■二上山万葉ライン
能登半島の入口、高岡市にある二上山のスカイラインを登ります。
ここから市街地や富山湾が遠望できます。
本来なら、雲のかかっている所に立山が見えるはずなのですが・・・。
 
きっと夜景が綺麗な道なのでしょうが、残念ながら23時〜5時は夜間通行止め。
ちょうど5時を回ったので堂々と走行しますが、タイヤマークで真っ黒になった路面を見ると、 夜間通行止めも致し方ないと思いました。
二上山を下った雨晴海岸あたり。
この辺りで日の出を見るつもりだったのに、太陽はすっかり昇りきっています。
立山が綺麗に見える場所ですが、見えません・・・。
 
でも、梅雨とは思えない見事な晴天。
朝日を浴びながら、ご機嫌シーサイドクルーズ。
鼻歌も自然と出てきます。
■赤い橋
高岡から氷見に入り、海岸線を走っていると、「『赤い橋の下のぬるい水』ロケ地」という看板がありました。
この映画を見たことがないのでどれがロケ地なのか判らなかったのですが、 赤い橋はこれしか無かったので、「赤い橋」とは多分この橋のことでしょう。
■大境洞窟住居跡
国道沿いに看板があったので寄ってみました。
縄文人の住居跡が残る海食洞窟だそうです。
 
人骨やら土器やらがたくさん出土したそうですが、 看板を読んでいたら「落盤」と書いてあるので、突然落盤して生き埋めになった住人達の骨が出てきたという事でしょうか。
南無。
 
ちなみに調査中らしく、柵がしてあり穴には近づけませんでした。
■R160(能登立山シーサイドライン)
更に北上し、氷見から七尾までやって来ました。
しかし立山の方向は相変わらず雲ばかりで、一向に姿を見せる気配はありません。
 
立寄ったGSで聞いてみたところ、冬ならばよく見えるそうですが、 今の季節は上昇気流の影響で常に雲がかかり、日の出直後か日没寸前でないと立山は見られないんだそうです。
やっぱり夜明けにはここに着いていなければいけなかったのか・・・。
きちんと下調べして来ないといけませんねぇ。
↓見たかった景色は、こんな感じです。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/morikawa/0402282.htm
 
立山を見るという目的は失敗に終わりましたが、でもいいんです。
この素晴らしい天気と、海があれば。
 
予定ではここで引き返して金沢へ行くつもりでしたが、こんないい天気に海沿いを走らないのは勿体無いです。
急きょ、予定を変更して能登半島を一周することにしました。
しかし・・・一日で周れるのでしょうか???

能登半島ツーリング/2へ続く


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