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奥大井紅葉狩りツーリング1日目/3
 
奥大井紅葉狩りツーリング1日目/2
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■日本一短いトンネル?
大井川沿いを併走するR473を、上流に向かって北上します。
それはそれは何もない、普通の国道で、黙々と走るのみ。
 
いつの間にか、右岸のR473から左岸のr77を走っていました。
r77を走行中に、奇妙なトンネルを目撃!
ついUターンして、確認に向かいました。
 
地名という無人駅のすぐ近くに、このトンネルはあります。
駅にはこのトンネルの説明が記されており、それによると、
このトンネルは、かつて上空を渡っていた索道からの落下物を防ぐ為のトンネルとの事でした。

 

これが本当に「日本一短いトンネル」なのかどうかは不明ですが、
それよりも面白いのが、その造形。
見る角度によって、全然姿が変わります。
なぜこんなイビツな形にしたのか興味が湧きます。

なにもないr77を淡々と北上。
千頭という駅にて、大井川鉄道名物のSLと遭遇。
あれ?客車を引っ張るんじゃなくて、押してるよ。
 
この駅は道の駅「奥大井音戯の郷」も併設しており、
SL見学の人がたくさんいます。
長島ダム方向に、山の中へと進んでいきます。
次第に、色づいた紅葉が見られるようになってきました。
 

■アプト式区間
大井川鉄道の、アプトいちしろ駅〜長島ダム駅にある国内唯一のアプト区間。
実際に見ると、凄い急坂です。
この坂に敷かれたギザギザのレールを、機関車側の歯車が噛んで登っていくのです。

■長島ダム
アプト区間にある巨大な長島ダム。
このダムのせいで、ダムの上流と下流に標高差が出来てしまい、
機関車がアプトで登らなければならないのです。
ちょうど、機関車が凄い音をたててアプトを登ってきました。
なるほどこれは重労働です。
どうも白いトンネルの中が長島ダム駅らしく、しばらくトンネル内で停まっていました。
 
奥大井紅葉狩りツーリング1日目/4へ続く

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