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新緑の徳山ダムツーリング/1
 
山に囲まれた西濃地域を抜けて、初めて徳山ダムへ行ってみました。

10時頃、急に思い立ってツーリングに行きます。
 
最初はひるがの高原に行こうとR156を北上していたのですが、
関で気が変わって、R418にルート変更し、そのまま武儀川沿いに北上。
 
季節は4月末、エメラルドのように澄んだ武儀川も、
周りの山々の新緑も、フジやヤマブキといった野花も、道中を美しく彩ってくれます。
 

R418は一部集落内や道幅の狭い箇所がありますが、 基本的に快適なリバーサイドロードです。
 
停車して田んぼの代かき作業を見ていたら、八重桜の花吹雪に包まれました。

■薄墨桜
R418で樽見までやって来ました。
せっかく来たので、近くの薄墨桜に寄っていきます。
 
とっくに桜の季節は終わったはずなのに、
けっこうな数の観光客が桜の公園へと向かっています。
今年は寒くて桜の開花が遅れていたから、もしかしてまだ咲いてるのか!?と期待したのですが、
やっぱり桜は完全に散っており、葉が青々と茂っていました。
国の天然記念物に指定されている、樹齢1500年以上の老木です。
1500年もの間、この地に立ち続けているなんて、なんともロマンを感じます。
薄墨桜の周辺は、さくらの資料館や公園があります。
タンポポが満開で、一面黄色の絨毯でした。
 

生命の息吹を感じる新緑。
母体に栄養を送って、やがては養分を蓄えて身を投じ、母体の足元に果てていく。
精一杯の新緑があるから、秋の紅葉が一層美しく感じるのです。
 
新緑の徳山ダムツーリング/2へ続く


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