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'11北海道ツーリング1日目/1
 
5年ぶりに北海道へと渡りました。
お天道様の機嫌をうかがいながら、絶景を求めて西へ東へ北へ南へ。
道内10日間、5000kmの旅でした。

■新潟港
今回は、往路に新潟小樽航路を選びました。
23時に愛知を出発、小牧ICから高速に乗って、一路新潟を目指します。
単調な中央道〜長野道の執拗なラリホー攻撃に負け、
2度ほどSAPAに寄ってコーヒーをドーピング。
さらに耐えられなくなって黒姫野尻湖PAで仮眠。
 
上越から北陸道を北上するにつれ、夜が白んで明るくなってきました。
そうなるととたんに眠気も吹っ飛び、元気になります。
 
新潟に入り、日本海東北自動車道の新潟亀田ICで降ります。
降りたはいいが、新潟港への行き方が分からん…。
闇雲に市内を走り回るものの、全然港には近づけず、
最終的にはケータイのナビに誘導してもらって、7時になんとか新潟港に到着。
さぁ今回も、嫌な乗り物を前にしましたよ…。
これから翌朝の4時半まで、コレに缶詰になります。
 
ふははは!しかし今回は切り札を持ってきたぞ!
初めて飲む、酔い止め薬。
船よ海よ!これが目に入らぬか!
だからお願い、お手柔らかにね…。
 
出航までの時間、ロビーでナンプレをして時間を潰します。
徹夜で走ってきたから、眠い…。
早く船室で寝たい…。
10時、バイクの積み込み開始。
今日は20〜30台ものバイクが乗り込みました。
さっそく2等の女性専用ルームに行き場所とりをしますが、
女性ルームは私と1組の親子しか利用者がいませんでした。
 
さぁやっと寝られるぞ!という所で、
11時半からの船内ビンゴ大会のお知らせを目にしてしまいます。
くっ、眠いけど、それは参加せねば!
 
あくびを連発しながら、船内ビンゴ大会に参加。
しかしむなしく外れ…。
しかし思い残すことはない、これでやっと眠れる…。
船室に戻るや、一瞬にして夢の中へ。
夕方に一度起きて入浴した後、再び夢の中へ。
夜に再び起き、ケータイで映画を見始めましたが、30分も見ないうちに再び夢の中へ。
フェリーの中という現実に向かい合いたくないようで、
とにかく脳みそが起きているのを拒否します。
このまま翌朝3時まで寝続け、
下船準備の船内アナウンスでようやく起き、慌てて身支度をします。
■小樽
am4時半、小樽港着。
早朝の小樽の町に、バイクで降り立ちます。
とりあえず運河を見た後、余市に向かってR5を走ります。
■ニッカウイスキー
余市から積丹半島沿いに神威岬へと向かう予定でしたが、
気が変わって行くのをやめ、
R5で積丹半島をショートカットして南下する事にします。
 
余市のR5沿いには、北海道遺産のニッカウイスキーがあります。
 

■道の駅 スペースアップルよいち
ニッカウイスキーの近くの道の駅に寄り道。
余市は宇宙飛行士・毛利衛さんの故郷ということで、道の駅も宇宙がテーマになっています。
道の駅の近くには、毛利さんの実家だったという、スペースシャトルが看板の共同浴場もあります。

 

■R229 ソーランライン
R5を南下し、岩内へ。
岩内からは、海岸沿いのR229で松前を目指します。
寿都あたりで、海岸沿いに発電風車が並んでいるのが見えてきました。

いやぁ、良い天気です。
今までの北海道ツーリングといえば、曇りだの雨だの嵐だの、
ろくでもない天気が多かったのですが、
ツーリング初日にして過去最高とも言える穏やかな晴天です。

■弁慶岬
弁慶岬に到着。
誰もいない岬で、独り弁慶像が立っています。
弁慶岬の灯台。
なんとも綺麗な海と空だ!
 
'11北海道ツーリング1日目/2へ続く

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