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北海道ツーリング2日目/1
 
北海道ツーリング1日目/5
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■東大沼キャンプ場
昨夜東大沼キャンプ場に到着した時は、真っ暗でよく判らなかったのですが、夜が明けてみたら湖畔の綺麗なサイトでした。
しかし、湖に面した人気の場所は、隙間なくファミリーキャンパーに占拠されていました。
 
am5時に起床して撤収、6時に出発。
■大沼
キャンプした大沼は、駒ヶ岳の麓に広がる大きな湖です。
湖には大小様々な小島が散らばり、その中の幾つかの小島は橋で連結されており、歩いてまわる事も出来ます。
 
まぁ、綺麗な湖なのでしょうが、霞んだ曇り空の下で見たって面白くありません。
駒ヶ岳だって全く見えません。

昨日南下してきたR5を戻り、長万部からニセコ方面へ更に北上します。
今日こそは良い天気になると思ったのに、南の空には雨雲が広がっており、私と共にどんどん北上しています。
私の移動スピードが速いか、雨雲のスピードが速いか、微妙です。

■ニセコの甘露水
R5を走ってニセコまでやって来ました。
ニセコパノラマライン沿いには、甘露水という名水が湧き出ています。
とりあえず、甘露水をペットボトルに詰め込みました。
 
これからパノラマラインを走って積丹半島に向かうか、羊蹄山を見に行くか悩んだ末、パノラマラインを諦めて真狩(まっかり)村に向かいました。
ニセコは今度スキーに連れてきてもらって、ゆっくり回ればいいや。
■羊蹄山
ニセコを抜けて、羊蹄山の麓の真狩村にやってきました。
ニセコからは霞んで全く姿が見えなかった羊蹄山ですが、真狩まで来たらバッチリ雄姿が拝めました。
■熱唱細川たかし像
真狩は細川たかしさんの故郷で、村内には彼の銅像もあります。
像に付いている手形に手を合わせると、「浪花節だよ人生は」や「北酒場」といった代表曲や、彼のメッセージが大音響で流れます。
羊蹄山をバックに、熱唱する細川たかし像!これは傑作!
 
人気スポットなので、次々に観光客のオジサンオバサンがやってきます。
突然流れる歌に飛びのく人、歌いだす人、踊りだす人、彼らの反応を見るのもまた愉快!
そして、誰もが口に出す、満場一致の意見は「・・・この細川たかしはスリム過ぎだ。」
 
北海道ツーリング2日目/2へ続く

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