北海道ツーリング3日目/1
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■手稲山 一晩中風が吹き荒れ、挙句にドシャ降りになり、一晩中オオオォォ・・・と不気味な音が鳴り、もうどうにでもなれ。 am4時に起床、一晩中鳴っていた不気味な音の正体は、RFのカウルの中を通る風の音でした。 相変わらずの強風の中を撤収し、石狩川河口からR231に出ます。 札幌の手稲山には、たしか鉱山跡があった事を思い出して、札幌まで引き返して手稲山に登ります。 ・・・いくら探せど手稲鉱山跡は見つからず、無駄に2時間も山の中を彷徨ってしまいました。 写真は手稲山のスキー場付近にあった廃墟。 札幌オリンピックの名残り? |
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手稲山散策に時間を使いすぎて、すっかり朝になってしまいました。 当別〜江別〜岩見沢を走って、三笠に向かいます。 石狩川周辺の平野は、一面が田んぼです。 ちょうど稲刈りのシーズンで、この日も朝早くから刈入れ作業が行われていました。 稲刈り直後の香ばしいワラの香りが漂い、立ち止まっていつまでもフンフン嗅いでいたくなります。 北海道は田んぼもデカいがコンバインもデカい! あれなら一瞬で稲刈りが終わってうらやましいなぁ! |
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■炭鉱跡巡り 三笠に入り、いよいよ炭鉱散策開始です。 布引坑、幌内炭鉱の立坑櫓、奔別の立坑櫓を立て続けに見学。 この旅で一番の目的だった奔別の立坑櫓を仰ぎ見た時、素晴らしすぎてぶっ倒れそうでした。 鉱山散策は、逆に曇っていてくれたほうが嬉しいのですが、なぜか空はドピーカン・・・。 被写体が廃墟の場合は、あまり晴れると明暗が激しすぎて写真が撮りにくいのです。 |
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■鶴沼公園 もう着る服が無いので、今日中に服を洗濯して乾かさなければいけません。 浦臼町の鶴沼公園にあるキャンプ場でコインランドリーをお借りして、汚れ物を一斉に洗濯します。 キャンプ場でのんびりブランチのパスタを作りながら、洗い終わった服を乾燥機に突っ込んで乾燥待ち。 私は乾燥機というものを使った事がなく、どれくらい回せば乾くのか全く見当がつきません。 20分、30分、40分、50分・・・ええぃ、まだかよ! 乾燥機だけで1000円も使ったのに、まだぜんぜん半乾きです・・・。 もうこれ以上待ちたくないので、仕方なく、続きは今日泊まるYHで干す事に。 |
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美唄や上砂川の炭鉱遺構も巡りたかったのですが、乾燥機に時間を使いすぎたため泣く泣く諦めます。 乾燥機がこんな役にたたない家電品だなんて・・・一生買わないでしょう。 写真は、雨竜の道の駅の竜です。 |
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炭鉱巡りの時は無駄に晴れて困らせるのに、いざ風景画を撮りたい時には全く晴れてくれません・・・。 それどころか、今日もまた雨が降りそうな気配です。 三笠のホクレンで、やっとホクレンフラッグをゲットしました。 バイクにくくれば、たちまち北海道仕様です。 北竜を抜け、留萌からホロピリ湖に向かいます。 北海道ツーリング3日目/2へ続く |
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