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中国近畿ツーリング/1
 
遠すぎてなかなか行けなかった山口・広島へ行く機会に恵まれました。
中国地方の主だった観光地を巡りながら、夫と3泊4日かけて西本州を縦断!

■九州へ
15時に愛知を出発し、20時発・新門司行きの阪九フェリーに乗るべく、大阪・泉大津へと向かいます。
東名阪〜R25〜西名阪〜阪和道〜堺泉北道〜湾岸線と、自動車道をフルに使って18時半頃泉大津に到着。
 
近くのコンビニで食料を買い込み、乗船手続きをしてバイクをフェリーに積み込みます。
GWなのでフェリーは満席で、2等の雑魚寝席でさえ整理券で区画するほどの混みようでした。
フェリーは、北九州市の新門司港へ向けて20時に出航しました。
21時頃、明石大橋の下の通過を見届けた後、デッキで潮風を浴びながらコンビニ食で乾杯し、風呂に入り、後は船のエンジン音を子守唄にして爆睡。
 
夫は、瀬戸大橋・因島大橋が近づく度に起きて、橋の下の通過を見届けたそうです。・・・マメだなぁ。
■秋芳洞
朝8時に新門司港に着岸したフェリーから降り立ち、九州上陸です。
しかしすぐに門司ICから九州道に乗って関門海峡を渡り、中国道で一気に美祢ICまで走り、秋吉台へ。
 
秋芳洞の駐車場にバイク停めて、2時間かけて秋芳洞を往復しました。
 
詳しくはこちら → 自然の神秘・秋芳洞

■秋吉台
秋芳洞を巡ったら、今度は秋吉台のカルスト台地を走ります。
ィヤッホォー!絶景です!
さすが日本一のカルスト、四国のカルストとは規模が違います!


 
どこを見てもラピエ(石灰岩)だらけです。
この台地の下で秋芳洞が縦横無尽に迷路を描いており、雨水で溶けた石灰が地下で鍾乳石を築き上げています。
 
この広大なカルスト台地の中を県道が貫いており、気分よく走る事が出来ます。
しかしGWなので、ファミリーカーで付近は大混雑。
 
中国近畿ツーリング/2へ続く

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