home > 関東 > 越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009/1

越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009/1
 
三年に一度開催される、「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009」。
新潟県の静かな里山、十日町市の山や田畑、廃校が、総数370点の芸術作品の発表舞台となります。
「トリエンナーレ」とは、イタリア語で「三年に一度」という意味。
三年おきというのは、アートの国際美術展覧会でよくある開催サイクルだそうです。
 
公式HP → 越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009

とにかく作品点数が多く、展示範囲も広い大地の芸術祭。
マップを手に入れなければ、どこへ行けばいいかも分りません。
 
十日町の情報館で、マップを購入。
1部100円で、市内の駅とか公共施設などで手に入ります。
他にも、芸術祭の有料の展示物を観る事が出来るパスポートが販売されていますが、
今回は時間がないので、パスポートを購入せず、無料の範囲で楽しませていただきます。
 

市内の道路では、至る所で黄色い旗と黄色い案内看板を見ます。
看板の下の、大の字の人影はなんだ???
 
この黄色い目印がある所、または看板の先に、作品があります。
ただ、看板には作品番号しか記されてないので、通りすがりの一瞬で判断するのはとっても難儀。
 
大地の芸術祭のHPやガイドブックで、事前に見たい作品の番号をピックアップして、
マップにマーキングすれば、自分の見たい作品がどの場所にあるかが一目瞭然で、効率よく回れます。
ゆっくり観覧できない人、公共交通機関しか足がない人は、事前に下調べをオススメ。
ケータイのGPSと二次元バーコードリーダを駆使すれば、現場で作品検索や地図も読むことも出来ます。
でも、やっぱりオススメは事前の下調べ。

■38 福武ハウス
私が見たい作品は、殆ど松代(まつだい)エリアに固まっています。
他のエリアにも観たい作品がありましたが、今回は松代エリアだけと割り切ることに。
 
松代に向かう途中にあったので寄ってみた副武ハウス。
廃校を利用したアート空間になっています。
中はたぶん有料だろうと思って入らず。
 
大地の芸術祭2009では、廃校を利用したアート空間が10以上もあるようです。
どんだけ廃校があるんだ十日町…。
■140 人 自然に再び入る
これも、松代に向かう途中で見つけたアート。
シ、シュール過ぎる…。
■141 イナゴハビタンボ
140のツタ巨人のすぐ近くの田んぼの中にあります。
イナゴの背中が滑り台になっています。
■145 帰ってきた赤ふん少年
松代エリアにやって来ました。
これは、松代エリアの中心、「農舞台」へ向かう細道にあったアート。
激しくもっこり。
■147 まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
一旦バイクを降り、農舞台の建物周辺のアートを見て回ります。
建物そのものがアートで、内部や建物周辺に点在している小物のオブジェも含めて、147らしいです。
首のないキリンやトラとか、、鉄線のようなものを編んで作ったアリとか、遊具とか、
なんか色々あります。
■150 花咲ける妻有
土手の上に、ラフレシアのようなサイケな花のアートがあります。
人が多かったし、歩くのが面倒だったので、農舞台から望遠で撮っただけ。
 
越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009/2へ続く

home > 関東 > 越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009/1
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送