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吹割の滝散策/1
 
「東洋のナイアガラ」とも賞賛される景勝地、群馬県の吹割の滝。
滝周辺の右岸と左岸が遊歩道になっており、周辺の自然を満喫することができます。

R120沿いにある吹割の滝は、専用の駐車場がありません。
国道沿いにあるお土産屋や食事処の駐車場を借りることになります。
しかし、無料では停めさせてもらえません。
 
土産屋や食事処の店員が、自店の駐車場に停めてもらおうと必死に呼び込みをしています。
呼び込みをしている所は、500円の駐車代を払うと、500円の金券をくれるところが殆ど。
駐車代の代わりに、店内で飲食や買い物をしてもらおうというシステムです。
 
その金券で、この辺りの名物・舞茸御飯を食べました。
味はいたって普通。

腹ごしらえをしたら、滝の散策に向かいます。
写真は、滝周辺の散策道の案内看板です。
ピンクのラインの散策路に沿って、遊歩道で滝を一周してみます。

まず見えてきたのが、鱒飛の滝。
岩の上に白線が引かれており、この線より滝に近づこうとすると、
常駐している係員に笛をピーピー鳴らされて怒られます。
 

凄い水量です。
普段の水量がどのくらいかが分からないのですが、水が濁っているので、普段より増水している感じです。

鱒飛の滝から上流に向かって歩きます。
狭い道なのに、観光客の往来が多く、しかも川側には柵がありません。
すぐ足元を、激流がゴーゴー音をたてていて、お尻キュー!
ドンと突き落とされでもしたら、一瞬にして激流の餌食です。
鱒飛の滝付近の右岸の崖は、不思議な侵食です。
遊歩道のすぐそばに、ポットホールがありました。
このくらいのスケールだと、中に入って洗濯機気分を味わってみたいです。
里芋を入れたら、綺麗に皮が剥けそう。
ほどなく、メインの吹割の滝が見えてきました。
岩にかかれた白線が、増水で水没しています。
普段は、この白線までは近づけるのでしょう。
真横に来てみました。
正直、左岸の遊歩道からだけでは、全容はよく分からないです。
滝つぼから溢れるほどの水量なので、なんだか滝というイメージではないです。
 
吹割の滝散策/2へ続く

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