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佐渡島・新潟ツーリング1日目/1
 
佐渡は夏涼しい、という言葉に惹かれて、初めて佐渡島に渡ってみました。
小さくてなにもない島、と勝手に思い込んで、今まで訪れなかった私が馬鹿でした。
本州とは違う、離島ならではの空気の流れや絶景に大ハマリ!
ツーリングでこんなにワクワクドキドキしたのは久しぶりです。

■直江津港
今回のツーリングも、岐阜の実家からのスタートです。
ピックアップしてきたバイクを車から降ろし、荷造りして仮眠をとり、am0時半に出発。
中津川ICから中央道に乗り、ETC深夜割引で一気に北陸道・上越ICまで突っ走ります。
 
眠い…とにかく眠い…。
何度もSAにピットインしてはコーヒーをドーピングしますが、効果はすぐに切れてしまいます。
身の危険を感じて、途中のSAで1時間ほど仮眠。
 
リフレッシュして再び走り出すものの、夜が明けてしまいました。
こんなにのんびりで、7時発の直江津〜佐渡行きのフェリーに間に合うのでしょうか…。
 
上越ICを降りて少し走るだけで、すぐに直江津港に到着。
佐渡島行きのフェリーは、もう港で口を開けて待っていました。
 

■佐渡汽船
直江津港に到着したのはam6時。
出発から約300kmの行程に、5時間半もかかってしまいました。
フェリー乗り場に到着するや否や、係の人にせかされて、急いで切符を買います。
バイクが一番先に乗船なので、休む間もなく誘導され、フェリーに乗り込みます。
 
佐渡航路は、実はR350、海上国道です。
夏休みなので、平日でも客がいっぱいで、難民船状態です。
雑魚寝スペースは全く空いていないので、ラウンジの椅子に座って、心置きなく眠ります。

出航から2時間40分、am9時40分に、佐渡島の小木港に到着。
直江津で給油する暇が全く無かったので、上陸して早速GSで給油します。
値段はさすがの離島価格。
 
まずは、R350から内陸経由で、西海岸側の素浜海岸に出ます。

■素浜海岸
上陸からいきなりの絶景ロード!
幾つかの海水浴場と田んぼがあるだけの、何も無い一本道ですが、むちゃくちゃ爽快!

道路沿いで見つけた、某パクリ大国からの飛来物。
菓子の袋??風船??
 

どこまで走っても、この景色。
青と緑の中を突っ切る一本道。
電柱さえありません。
北海道のオロロンラインのような、最果て感いっぱいの道です。

海岸線を道なりに走ると、R350に合流します。
今まで快適2車線だったのに、合流の手前の1kmだけ、なぜか狭いダートです。
海沿いのダートっていうのも、面白いシチュエーションです。
 
佐渡島・新潟ツーリング1日目/2へ続く

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