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メルヘン&ロマンチック街道ツーリング前編/1
 
’08年のGWツーリングは、3泊4日で日光ツーリングでした。
遠くてなかなか行けない北関東エリアの観光・道・食を、夫と二人で堪能しました。

am5時、トラックにバイクと子供達を乗せて、岐阜の実家に向かいます。
実家に子供達とトラックを預けて、降ろしたバイクに荷物を積み、8時にツーリング出発。
 
ETC通勤割引時間帯なので、中津川ICから中央道に乗り、100km先の伊北ICで降ります。
伊北からr50で諏訪に行き、R152〜R299で蓼科へ。
 
今の所、絶好のツーリング日和ですが、行く先の麦草峠方面は雲の中です。
メッシュジャケットの私は、R299を登る前にカッパを着て防寒。
 

■R299メルヘン街道
R299はメルヘン街道という愛称が付いていますが、本場ドイツのメルヘン街道とは似ても似つかぬ非メルヘンな道です。
ただ、標高2000m超の大きな峠越えの山岳道路なので、道や景色は楽しめます。
 
いよいよ雲の中のR299に突入、蓼科高原を抜けていきます。
すぐに路肩には残雪が現れ、どんどん寒くなっていきます。
雪解け水が川となって流れていく景色が童謡「春の小川」っぽいと思ったのが、この道で唯一感じたメルヘンかも。

■麦草峠
標高2127m、麦草峠に到着。
麦草峠は、気温も風景もまだまだ冬でした…。
麦草ヒュッテにある峠の看板も、まだ足下が雪に埋まっています。

麦草ヒュッテの周りには、まだこんなに雪がありました。

 

国道の峠看板にて。
さすが、ちょっと前まで冬期閉鎖だっただけあります。
残雪とガスで、真っ白な世界です。
カッパを着てかろうじて寒さに耐えていますが、メッシュグローブの手がかじかんで辛い!

麦草峠を下って、八千穂高原を抜け、R141に合流しました。
R141を北上し、佐久市内で昼食をとる事に。
入ったお店は混雑しており、注文してから小一時間待たされました。
今年は道路も空いていて、全然GWっぽく感じなかったのですが、ここでやっとGWを実感。
朝早かったので、注文してご飯を待ってる間、二人ともウトウト…。
 
メルヘン&ロマンチック街道ツーリング前編/2へ続く

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