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南紀白浜
 
古くは万葉集にも記述されている古湯・白浜。
自然が創った景勝美も点在していて、狭いエリアに見所いっぱいです。

白浜の南側の海岸線をぐるっと走る県道34号を走ります。
半島の南側は、このように爽快な道路が続きます。
千畳敷〜円月島あたりの区間に来ると、ホテルがひしめき合い、観光客だらけで慢性的に渋滞。
■三段壁
越前にある東尋坊のような断崖絶壁、三段壁に到着。
さすが連休、観光客だらけです。
皆ぞろぞろと断崖の先っぽまで歩いていきます。
自殺の名所らしく、公衆電話横にはお約束の看板が。
「〜ではないか!」という口調が凄まじいです。
この看板を見てここに電話して、自殺を思いとどまった人はいるのでしょうか。
いるといいですね・・・。
三段壁のもう一つの売りは、エレベータを降りたところにある海食洞窟。
エレベータ(1200円)に乗って、いざ洞窟探検!
 
うちよせる荒波!潮吹く岩!全身びしょ濡れ!
・・・を期待していたのに、思いっきり干潮で穏やかな洞窟内。
洞窟内には弁天様も祭られています。
他にも熊野水軍の見張り小屋があったり、鉱山跡があったり。
■千畳敷
三段壁から少し行ったところにある千畳敷。
ここも有名な観光スポットなのですが、あまり面白くありません。
千畳敷の岩は柔らかくて彫りやすいのか、岩には観光客が彫った名前やらメッセージがびっしり。
■ハマブランカ
三段壁の道向いにある植物園+αの観光施設。
ゲームコーナーが文化財クラスの好物件!
その他にも、館全体にほのかに漂う’B’な感じが面白かったです。
詳細はこちら
これも白浜名物の円月島。
 
実は白浜に来た目的は、「零パーク」という戦争資料館に行きたかったため。
しかしそこが全然見つからず、地元の人に道を尋ねたら「あぁ、あの公園ならもう止めてもうたで。」
がーん、そんなぁ・・・。
まだ他に、共同浴場「崎の湯」や、真っ白な海岸「白良浜」などの見所がありますがここでタイムアップ。
白浜には、またじっくり散策しに来ようと思います。
 
<終わり>

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