尾鷲から、矢ノ川の峠越えにさしかかる登りに、谷を渡る大きな青い橋が架かっています。
千（人偏に刃）橋と書かれていますが、何と読むのか判りません。
この青い橋の尾鷲側に、獣道のような林道の入り口があります。
これが、旧Ｒ４２です。

青い橋を横目に、山肌を走る旧道を進みます。
最初のうちはフラットダートで、時々、当時のままの橋を渡ります。

高い切通しや、素掘りのトンネルが現れました。
このトンネルを、当時バスとかトラックが通っていたと思うと凄い。