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’10信州ツーリング/3
 
’10信州ツーリング/2
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■高峰高原
標高2000mの峠、高峰高原に到着。
こんな高所でも容赦なく暑いなぁ…。
 
アサマ2000のゲレンデの中を抜けて、ランプの宿高峰温泉に向かいます。
もう高山植物のシーズンも終わる頃ですが、ゲレンデは一面の花畑でした。

 

■ランプの宿高峰温泉
湯の丸林道の途中に、ランプの宿がありました。
秘湯を守る会にも加入している、情緒ある温泉宿です。
到着したのがちょうど10時で、お風呂の清掃時間だったので、屋内で待たせてもらいました。
 
清掃後の一番風呂に入らせていただきます。
硫黄臭がすっごくキツく、濃厚な温泉です。
小さな湯船のほうが源泉で、35℃くらいしかなく、のぼせた体にヒンヤリと心地よいです。
まったり浸かって、ガブガブ飲泉して、内も外も硫黄臭プンプンな体になりました。

高峰高原から、湯の丸林道を走って湯ノ丸高原に行こうと思ったのに、
湯の丸林道は、高峰温泉の先もずっとダートでした…。
たぶん尾根沿いのフラットダートだとは思うのですが、
もし急な下りとかがあったら、荷物満載なRFでは涙目です。
いつもなら突撃するのですが、暑くて余計な労力を使いたくなかったので、
チェリーラインを下り、また小諸に戻って、r94からアクセスし直しました。
■湯ノ丸高原
湯の丸林道を行けば10km程度の距離だったのに、
50kmくらいかけて大きく迂回して、やっとの思いで湯の丸高原に到着。
来てみたものの、スキー場があるだけで、特に見るものがありませんでした。
湯ノ丸高原から嬬恋へと向かう道は、
白樺の林を抜ける、いかにも高原といった良道でした。
嬬恋まで来ると、菅平の遠望と、裾野に広がるキャベツ畑が綺麗に見えます。

■つまごいパノラマライン
キャベツ畑の中の周遊道路、パノラマラインを走ります。
凄い!遥か彼方まで見渡すかぎりのキャベツ畑!
 
’10信州ツーリング/4へ続く


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