上高地・乗鞍ツーリング/1
日本の観光登山の発祥地で、四季折々の風景が楽しめる、岐阜県・上高地。
そして3000m級の峰々に高山植物が咲き乱れる雲上の楽園・乗鞍。
ツーリングより、ハイキングがメインの旅でした。
■乗鞍高原 am6時頃に愛知を出発、中央道〜R19で木曽福島へ。 薮原からr26で奈川高原経由でR158を目指しますが、なぜか有料の上高地乗鞍林道に突入。 いつも間違えて入っちゃうんだよなぁ、この道。 入ったついでに、乗鞍高原の一の瀬園地や猪谷(いがや)スキー場に寄り道。 一の瀬には山野草が、猪谷にはハーブがよく咲いていました。 乗鞍林道からR158に出て、上高地へ。 |
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■大正池 上高地のマイカー規制は、以前は夏だけだったのですが、今では通年マイカー規制。 乗鞍のマイカー規制と足並みを揃えたのでしょうか? 朝9時、マイカー駐車場とシャトルバス乗り場のある沢渡(さわんど)に到着。 この辺りには5つくらい駐車場がありますが、夏は駐車場争奪戦が繰り広げられ、国道も大渋滞します。 ここが混んでいたら、平湯温泉のアカンダナ駐車場に回る方が得策です。 平日の朝だと言うのに相変わらず車が多くて混雑していますが、バイクはなんとか駐車OK。 シャトルバスは15〜30分おきに出ているので、着いたら待つことなく乗り込めます。 重いライディングシューズから軽いスニーカーに履き替えて、バスに乗り込んで出発。 シャトルバスは、沢渡から河童橋までの区間、行きに限り途中下車・乗車がOKです。 殆どの人は、大正池で途中下車します。 大正池は、名前どおり大正時代の焼岳の噴火によって出来た池です。 しかし毎年どんどん規模が小さくなっており、いつか消えてしまう運命の池です。 大正池のバックには、活火山の焼岳がそびえています。 |
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大正池で途中下車した人々のうち、半数は再びバスに乗って河童橋へ向かいます。 しかし残り半数の人々は、大正池から河童橋まで続く遊歩道を歩きます。 大正池〜河童橋区間の所要時間は、おおよそ70〜90分。 もちろん私も、河童橋をめざして歩き始めます。 遊歩道はよく整備され、沼地には木道も敷かれています。 しかしハイカーが多くてフンづまり状態で、なかなかペースが上がりません。 |
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■田代池 歩き始めて40分で、大正池と河童橋との中間地点にある田代池に着きました。 ここはバスからでは見えないので、この池目的で遊歩道を歩く人も多いです。 これはなるほど、秘境ムードただよういい場所です。 |
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田代池周りにある湿原。 涼しい上高地と言えども、さすがに歩くと暑いです。 汗をぬぐいつつ、ひたすら歩きます。 上高地・乗鞍ツーリング/2へ続く |
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