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信州ツーリング/1
 
観て良し、走って良し、温泉だらけ、最強のツーリング天国・信州。
VMAXを駆る夫と共に、のんびりと真夏の信州を満喫。

■伊那のローメン
お盆の3連休、街中も高速道路もまさに「民族大移動」状態。
am10時に出発し、大渋滞中の中央道小牧付近を避け、土岐ICから中央道へ。
恵那SAで軽食をとり、伊那ICまで中央道で北上。
 
伊那ICを降りて伊那名物のローメンが食べられるお店を捜していると、都合良くローメン発祥の店「萬里」を発見。
ローメンは味が想像できずに今まで避けてきた食べ物ですが、今回は勇気を持ってチャレンジ。
 
独特の風味のある羊肉を使ったオーソドックスなローメンの他に、豚肉を使った食べ易そうなローメンや、 「昔ながらのローメン」(子羊の肉を使ったローメン?)というものもあります。
羊肉はクセのある肉ですが、いいダシが出るのでローメンには最高だと店の人が言っていました。
もちろん羊肉の標準タイプを注文。
甘い香りを放ちながら現れたローメンを、まずは何もかけずに食べてみます。
・・・うーん、甘いです。キャベツと羊肉の甘さでしょうか。
次はソースをかけて一口。
・・・甘い焼ソバのような味になりました。
更に胡麻油と酢をかけて食べます。
おお、なんか一気に美味しくなりました。
ソースと酢とゴマ油をガンガンかけ、汗をかきつつ一心不乱に食べます。
とにかく不思議な味で、クセになりそうです。
 
このお店には他にも、蛇やらアルマジロやらアザラシの生殖器やら、すんご〜いモノを漬け込んだビンが理科室のように並んでいました。
さすがにこれらを試す勇気はありません・・・。
萬里付近の交差点の下を通る地下道。
階段が自転車を押して歩けるようになっているのですが、これがムチャクチャ急斜面でビックリ。
こんな急斜で自転車を押すのは、登るのも降りるのも大変、て言うか、無理なのでは?
伊那の人達はクレームをつけないのでしょうか?

■杖突峠
伊那からR361を進み、高遠からR152で茅野へ向かいます。
R152の杖突峠の茶屋からは、諏訪湖や八ヶ岳連峰の大展望が拝めます。
 
以前の杖突峠は1車線つづら折れの辛い峠でしたが、今では快適2車線国道となっていました。
メットのシールドを開けて峠を下っていたら、スズメバチらしき大きな蜂がメットの中に入り込んで大暴れ。
噛んだのか刺したのか、私のアゴに一撃を残して脱走していきました。
幸いにもショック症状などは現れませんでしたが、アゴが腫れて触るとジンジンと傷む日々が一週間ほど続きました。

■大門街道
茅野から大門街道R152で白樺湖に向かいます。
途中の何でもない道沿いで、三脚を立てて写真を撮っている人がいました。
何を撮っているのかとレンズの向いている先に目を向けると、暗い林の奥の方で辺り一面ルドベキアが咲き乱れていました。
 
信州ツーリング/2へ続く


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