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'14東北ツーリング3日目/1

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10/1水曜日、今日から10月です。
ツーリング3日目の朝はam4時15分に起床しました。
まだ真っ暗な中、トイレに行く為に外に出たら、あまりの寒さにビックリ。
それほど標高が高い場所でも無いのに、3度まで冷え込んでいます。

朝食は、昨夜の残りの鍋とバターもち。
テントを締め切ってガスストーブで湯を沸かして、テントの中をポカポカにしました。
食後はシュラフにくるまってヌクヌクダラダラ。

6時前には明るくなり、撤収開始。
岩手山に朝日が当たり、赤富士のような美しさです。

今日は、昨日日暮れを迎えたアスピーテラインに再び登り、
じっくり紅葉を楽しむつもりです。
これだけ晴れていれば、峠からの展望も期待できそうです。

 

出発前に、ウォーミングアップでキャンプ場周辺を散策します。
まだまだ紅葉には早かったですが、木漏れ日射す森の中を散歩して気分スッキリ。

 

■岩手山焼走り溶岩流

続いて、キャンプ場から歩いてすぐの所にある焼走り溶岩流へ行きます。
300年くらい前に噴火した岩手山から流れ出た溶岩流が、そのままの姿で残っており、
溶岩流の中に作られた遊歩道を散策できます。

それにしても、岩手山のカッコよさには毎度ホレボレします。
どこから見ても、立ち止まって見惚れてしまうほどの存在感です。

■パノラマライン

西根から東八幡平まで、岩手山の裾野を貫く一本道があります。
信号もない滑走路のような直線道路なので、
抜け道として地元車がビュンビュン行き交います。
焼走りキャンプ場はこの道の脇にあるので、夜中でも車の通過音がよく聞こえました。
走ればなるほど、思わずアクセルをひねってしまう爽快な道です!
目の前に、目指す八幡平がどんどん迫ってきます。

 

東八幡平のリゾートエリアを抜け、r212松川温泉方面へと進みます。
森林の中の狭いクネクネワインディングで、一気に標高を上げていきます。
所々に綺麗な池が点在しており、うっすらと紅葉した木々を映しこんでいました。

松川温泉からr318樹海ラインへと道を変え、更にグングン標高を上げていきます。
森林地帯を抜けて視界が開けると、いよいよ紅葉のスカイラインとなります。

'14東北ツーリング3日目/2へ続く


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