10/2日、ツーリング4日目の朝です。
am5時に起床、気温は10℃しかありませんが、
昨日の朝の冷え込みを思えば暖かく感じました。
夕食の残りを食べて片付け、のんびりと撤収します。

このキャンプ場の使用料はシャワー込み価格なのですが、
昨夜は私だけの宿泊だったので、シャワーの代わりに休暇村の入浴券をいただきました。
しかし昨夜は設営＆夕食の準備に追われ、利用可能な20時までに入浴する事が出来ませんでした。

朝は6時から入浴可能だったので、テントを干している間に歩いて休暇村に行き、お風呂をお借りしました。
出発前にひとっ風呂浴びて、さっぱりしたところで8時に出発！

まず、目指すのは盛岡です。
昨日せっかく内陸から三陸海岸に出たのに、再び内陸へと大移動です。
R45で宮古市街まで行き、そこからR106で盛岡へと西へ西へ。
気温は12℃で寒く、今日もさっそく路肩でレインウェアを装着し防寒します。

R106は昨日走ったR455に似た、内陸と三陸海岸を東西に結ぶ国道です。
でもR455のような物悲しさはなく、生活臭のする普通の国道でした。
R106には写真のような変わった形のバス停がありました。
他にもリンゴ型や車型のバス停などが見られ、面白かったです。

■道の駅　区界高原

ずっとR106を走り続け、9時45分に区界高原に寄り道。
ビーフの文字に惹かれてピットインしましたが、まだオープン前でした。
ここは標高が高く、R106で唯一紅葉が色付いていました。

道の駅の裏庭を散歩しながら日光浴し、寒くて凍えた体を温めます。

道の駅の裏には、高原野菜の畑が広がっています。
その先には、石がちょこんと乗ったような山頂をした、兜明神獄という山がそびえています。

'14東北ツーリング4日目／2へ続く