home > 東北 > 下北半島ツーリング前編/1

下北半島ツーリング前編/1
 
昨秋の東北ツーリングで、下北半島を見残したリベンジに行きました。
高速道路での移動距離が長くてあまり観光できませんでしたが、旅情あふれる良い旅になりました。

■阿智PA
am0時半に出発、小牧ICから中央道へ。
毎度お馴染みの、真夜中ハイウェイランです。
中津川辺りから急に寒くなり、カッパを着ていても震えが止まりません。
恵那山トンネルの中が暖かくて幸せ〜。
 
2時、寒さに耐えられずに、阿智PAにピットイン。
こんな夜中のこんな小さなPAなのに、PA内は駐車待ちの車で大混雑。
さすがのETC千円&GW。
 
PA内のコンビニでホット缶コーヒーを買って、冷え切った指先や頬を暖めます。
缶コーヒーのオマケに、ロスマンズNSRが付いていました。

■姥捨SA
寒い!カッパを着込んでも寒い!
恵那山トンネルより先、気温計は1℃を示しています。
寒さが直撃する中央アルプス、北アルプス沿いを北上し、姥捨SAに寄り道。
 
長野道の姥捨SAは、夜景百選にも選ばれる夜景スポットです。
もう4時半なので、空が白み始めています。

5時過ぎに日の出。
は、早くこの寒い空気を暖めてー!
このままでは、走りながら冬眠しそう。
妙高SAより、来た道を振り返って。
残雪の妙高・黒姫の山並が、朝日を浴びて綺麗です。
北陸道〜磐越道へと乗り継ぎ、順調に走ります。
気温は10℃くらいしかなく、相変わらず寒いままですが、
黒いカッパが太陽熱を拾って、ポカポカと暖かいです。
 
磐越道を進むにつれ、東北道の渋滞情報が目に入るようになりました。
イマイチ詳細が分からないので、SAPAに寄りながら確認するのですが、
SAPAの渋滞情報では渋滞場所がよく分からないし、
ケータイのドラぷらは、アクセスが集中していて繋がらないし。
一体、この先どうなってるんだ??
 
磐梯山SAのインフォメーションにてやっと、
東北道上りが50km以上渋滞しているという事だけは分かりました。
一気に青森まで行きたかったのに、50km渋滞…。
小牧を発ってから、中間地点の磐梯山まで、約10時間かけてやっと500km。
青森までまだ500km残っています。
この先50km超の渋滞と戦いながら、さらに10時間以上かけて東北道を北上するなんて、
私の精神力じゃ無理無理!
 
そう悟るや、次の猪苗代磐梯高原ICで降り、下道で北上する事にします。
いい天気だし、残雪の裏磐梯でも観光しがてらのんびり行こう!
 
ICを降りると、行く手に磐梯山がドンとそびえています。
…あんなに良い天気だったのに、
ICを降りた途端、真っ黒な雨雲に覆われ、雨がポツポツと降りだしました。
あーもう、お約束お約束。
 

■五色沼
ICからR115〜R459と北上し、途中の五色沼に寄ります。
その名の通り、水の色が五色に変化する湖です。
 
綺麗っちゃぁ綺麗なのですが、観光客が多すぎて、
カッパ姿のライダーがウロウロしてるとなんか恥ずかしかったです。

 

五色沼を後にし、r2を北上します。
五色沼から先しばらくは、沼地を突き抜ける道です。
左右に広がる沼と残雪を横目に快走。
 
下北半島ツーリング前編/2へ続く


home > 東北 > 下北半島ツーリング前編/1
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送