下北半島ツーリング後編／３

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下北半島ツーリング後編／３
　
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	仏ヶ浦を後にし、再びR338を走ります。海岸線なのですが、高台の森の中のクネクネ道で、展望はあまり望めません。道沿いの新緑の森が綺麗だったのでつい見惚れてしまいました。
	R338沿いに展望台があり、眼下の仏ヶ浦が一望できました。仏ヶ浦の奇岩が、なんかフジツボみたいです。
北上するにつれ、R338は森を突き抜け、標高を下げていきます。
	■願掛岩道の先にある奇妙な大岩は、願掛岩という名前の岩だそうです。
	海から顔を出す、芸術的な模様の柱状節理の岩。ファンタスティックフォーのザ・シングみたい！それより、なんでこんなに海が青くて綺麗なんだ！
	ついに大間に入りました。長い長い道のりでした。
■赤石海岸おお、あんなところにもザ・シングがいるぞ。これは赤石海岸という場所で、岩に付いた赤の正体は天草です。
大間には、「私の青空」ロケ地の看板が幾つか立っていました。「私の青空」とは、10年ほど前の朝のNHK連ドラで、このドラマで私は大間とマグロ漁を知りました。ただ、キーキーうるさいシングルマザーと自分勝手な男を題材とした、連ドラ史上に残るビッチなストーリーでどん引きでした…。　下北半島ツーリング後編／４へ続く

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