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人形峠/1
 
人形峠でウラン鉱床が見つかった事で、S30年、人形峠にて日本初のウラン鉱山が操業開始。
未来のエネルギー源発見に夢を膨らませ、採掘・精錬を行ってきたものの、全く採算が合わず採掘断念。
宝の山だったはずの鉱山跡に残されたのは、高レベル放射能に汚染された大量の残土でした。
今では人形峠環境技術センターとして、核燃料の濃縮や核サイクルに関する技術開発や、鉱山の廃止措置を行っています。

高校生の時、「原発の危険性」とかいう論文を書こうと動燃を調べていたのが、人形峠との出会いでした。
人形峠のことも含めて原発や核開発の事を色々書いた思い出はあるのですが、調べた事は全て忘れてしまいました。
ただ、当時からこの峠にはダークな印象を持ち続け、そのダークさに惹かれていました。
 
人形峠の通るR175は、今ではトンネルが開通しバイパス化しています。
鉱山跡は旧道の、旧人形峠にあります。
現峠のトンネル脇から旧道に入り、クネクネ登って行きます。
旧道に、ウラン露頭発見の地という碑があります。
ここでウランを発見したのが、人形峠開発のスタートでした。
ここが旧人形峠。
この旧峠は、心霊スポットとしても有名のようです。
・・・そりゃ、こんな昼でも暗い場所へ夜に来たらチビるってば!
 
休日でも交通量はごく少数です。
だって旧道峠には、人形峠環境技術センターと人形峠展示館以外、何もないから。
峠には、物々しい門で閉ざされた施設があります。
これが、日本原子力研究開発機構の人形峠環境技術センターです。
監視カメラに視姦されて、これ以上近づけません。
 
あの門の奥に、関係施設と一緒に鉱山跡があるはずです。
 

センター前はロータリー状になっており、芝生で公園風に整理されています。
奥にある青い屋根が、人形峠展示館。
館内は、原子力に関するアトムサイエンス館と、スペースガードセンターの展示館の2つで構成されています。
 
あとロータリー内に廃墟っぽい施設がありますが、鉱山時代の事務所かな?

上の写真のロータリー内にある東屋は、実はオオサンショウウオの水槽です。
巨大なオオサンショウウオが重なり合い、うごめいています。
うひゃぁキモイ!キモイ!キモーイ!
「この山はオオサンショウウオが住めるくらい綺麗ですよ〜」とクリーンなところをアピールしたいのでしょうが、
被曝して巨大化したように連想してしまうくらいデカイです。
 
人形峠/2へ続く

所在地 岡山県苫田郡鏡野町


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