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雪の土倉鉱山跡/3
 
雪の土倉鉱山跡/2
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ブォォォ、ブォォォ、と、風が谷を渡る音がたちこめます。
遺構から滴る雫が反響し、それがまるでヒタヒタと足音のような音が響いてなんとも不気味です。
 
規則的に並ぶ柱群さえも、まるで墓標に見えてきます。

 

更にもう一層登って、4段目。
一段登る毎に、どんどん身がビショビショのドロドロになっていきます。
 
ここには屋根のないブロック塀の小屋があります。

 

小屋の奥にもシックナーがあります。
上から見ると、シックナーが階段状になっているのがわかります。
さて、ここまで頑張って登ってきたのはいいですが、どうやって降りたものか・・・。

 

ズルズルと滑りながら、今登ってきた場所を下って生きます。
降り切る頃には、服の上下もお尻も靴もドロドロの泥まみれ・・・。
 
冬は雪と泥で悲惨な状態になり、夏は夏でヤブが深そうだし、ウェルカムでも散策するには大変な鉱山跡です。
 
<終わり>

所在地 滋賀県木ノ本町


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