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別子銅山記念館

新居浜市の市街地から少し外れた場所に、大山積神社があります。
別子銅山の守護として、住友が建立して祀った鉱山神社です。
大山積神社の境内には、鉱山専用鉄道時代の車両が数点、屋外保存されています。
これは、明治時代にドイツから輸入された蒸気機関車、「別子1号機関車」。
機関車の胴に付いている住友マークがイイ!
 
鉱山鉄道は、昭和になってからは一般貨物や旅客輸送も行うようになり、市民の足として活躍しました。
日立&別子鉱山による自作電気機関車。
鉱山鉄道は昭和になって電化し、SL機関車に代わってこれら電気機関車が駆けました。
住友秘蔵の鉱山資料が展示してあるのが、別子銅山記念館です。
鉱山鉄道の車両と同じく、大山積神社の境内にあります。
入場料は無料です。
館内展示物は、当時の掘削道具や生活用品、鉱山の概要や当時の写真パネルと、オーソドックスな内容です。
 

左は、深いV字谷に発展した別子の町の模型、右は、地下に張り巡らされた坑道の模型。
坑道が半端でない深さにまで達しているのが分かります。

 

写真パネルも充実しています。
生活には不憫な場所だったことでしょうが、人々の表情がとても生き生きしていて癒されます。
ここの生活は不憫でつまらなさそう、なんて、想像だけで簡単に決め付けてしまう私のような人には、たとえどんなに幸せでも、この人達に勝る笑顔が出来ない気がします。
 
<終わり>


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