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別子銅山〜旧別子1
 
旧別子は、大正時代まで別子銅山の採鉱場や集落があった所です。
新居浜市街地から旧別子山村へと向かう県道の途中に、旧別子へ向かう登山道の入り口があります。

別子ダムが望める県道脇に、駐車場と登山道の入り口があります。
案内板を見ると、コースが何通りもあるようで、殆どは山の向こうに越えるコースです。
バイクを置いて山を越えるわけには行かないので、ここまで戻ってこなければならないのですが、 歓喜坑や蘭塔婆まで往復しようとすると3〜4時間かかってしまいそうです。
 
14時、とりあえず行ける所まで行ってみましょう。
登山道を登りまじめます。
今ではこの山は、住友林業の手により管理され、 登山道は、住友が観光用に整備しています。
 
旧別子は、とんでもない山の中で発展した鉱山です。
沢と険しい山に囲まれた、陸の孤島です。
こんな場所でよく暮らしたなぁと感心してしまいますが、 大正時代の四国の山の集落は皆こんな感じだったのでは、と思います。
登山道はよく整備されて歩きやすいのですが、 来た時は7月でとにかくむし暑くて、歩く事10分でもう汗だく。
持ってきたお茶を飲み干してしまい、それでもまだ喉がカラカラです。
 
眼下を流れる沢に下りて、沢の水をガップガップと飲み、ペットボトルに詰め込みます。
我ながら野生児・・・。
 

やがて、左右に大小の石垣が見られるようになります。
自然に帰ったものもあれば、まだしっかりしたものまで幾つも林の中に点在しています。
この辺りは集落跡で、後期の頃に銅山村相手の商人達が暮らし発展した場所のようです。

 

更に歩くと、今度はレンガの塀が現れます。
これは旧別子でも有名な遺構で、要人を迎えた接待館の塀です。
 
旧別子の遺構と言えば、このレンガ塀と醸造所の煙突なのですが、煙突はうっかり見過ごしてしまいました。
 
登山口からここまで20分くらい。
これより上にはあまり遺構が残っていないので、散策程度の観光客は、ここで引き返していきます。
 
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