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下川鉱山跡/1
 
下川鉱山は日本有数の銅山でしたが、’82年に閉山。
今では鉱山遺構は撤去され、周囲に拓けた町も一軒残らず消えました。
ゴーストタウンの荒地にポツリと、学校、体育館、保育所の廃墟だけ残っています。

R239で名寄から興部方面に向かっていると、下川町内に「下川鉱山→」の看板があります。
看板に従い、民家もない鬱蒼とした林の中の道を進むと、銅色の選鉱所跡の基礎が見えました。
 
数年前までは建物も機械もまるまる残っていたそうですが、ごらんの通り綺麗に撤去済みでした。
期待して来たのに残念。

しかも基礎の前に工場(鉱山と無関係なのか、後処理施設なのか不明)があり、平日なので稼働中です。
関係者さんも表でウロウロしています。
ということで、最大望遠で一枚撮って速攻で退散。

選鉱所跡から、道と川を跨いでいる橋梁。
そのまま山の坑口に直結しています。
 
橋は屋根付きで白い波板で覆われており、軌道なのか、コンベアラインなのか、歩道なのか判らず。
使用中なのか廃橋梁なのかも不明です。
選鉱所跡を過ぎ、橋梁をくぐり、更に続く道を進みます。
選鉱所を過ぎた途端、道はガタガタ、両端にある歩道は草に完全に飲み込まれています。
 
こんな場所に2車線の道があったり、横断歩道があるのは、かつてこの辺りに鉱山労働者の集落があったからです。
大きな鉱山だったのでかなりの戸数があったのだと思うのですが、全く、一切、一つも建物は残っていません。
閉山から30年も経っていないのに、こんなに綺麗に自然に帰るのか・・・。
 
下川鉱山跡/2へ続く

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