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モダンレトロな水産会社跡/1
 
かつてニシン漁で栄えた某町の、今でも漁業倉庫が立ち並ぶ一角に、ハイカラな廃墟がポツンと残っています。

その廃墟は木々の間に隠れるように、ひっそりと残っています。
現役時は白亜のお洒落な洋館だったのでしょうが、朽ちるがままの現在では、ホーンデッドマンション化しています。
 

何年前の建物なのか判りませんが、デザイン的に古い建物です。
会社名は消えてしまっていますが、かすかに「水産会社」と読み取れます。

 

水産会社らしく、壁に魚をモチーフにしたデザインが施されています。
鉄製の窓枠が朽ちて、中から後付けしたのか?、なぜか窓の中に窓があります。
上部の窓は一重で、ガラスも割れているので、雨が入り放題で酷い状態でしょう。

玄関は鉄製の扉でガッチリ施錠されています。
中はまだ物置として使われているような感じです。
隙間から中をのぞいて見たら、半地下の部屋に水道が見えました。
ただでさえ素敵なデザインなのに、加えてこのノータッチな朽ち感、見事な熟成具合です。
でも夜にこの建物を見るのはちょっと怖いですな・・・。
 
<終わり>

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