B switch (home) > 北海道の残影 > 雨竜浅野炭鉱跡/1

雨竜浅野炭鉱跡/1
 
ホロピリ湖周辺は炭田地帯で、かつて浅野炭鉱・昭和炭鉱が稼動する炭坑街でした。
沢沿いにあった炭坑集落は、今では湖底に眠っていますが、選炭場は湖畔にわずかに残っています。

沼田町のホロピリ湖にやってきました。
誰もいない静かなダム湖です。

展望所に、湖底に沈む前の集落の看板がありました。
選炭場や坑口、巻揚、駅、集落や学校、浴場や組合など、当時の炭坑街の姿が記されています。
 
しかし今辺りを見渡しても、ただのダム湖で全く集落の面影がありません。
湖沿いに道道を走っていると、木とヤブに隠れるように浅田炭鉱の選炭場発見。
道より下にあり、木々に埋もれているので、意識して捜さないと絶対見つけられません。
 
身の丈ほどある深いヤブに覆われていますが、有難いことに誰かが下刈りして遺構までの道を作ってくれています。
道道からガードレールを越えて、下刈りされた道に沿って湖面の遺構へと下ります。
 

下刈りのお陰で、容易に遺構まで近づけました。
ホッパーや給水塔(石炭のポケットかも)など、幾つかの遺構が静かに残っています。
 
雨竜浅野炭鉱跡/2へ続く


B switch (home) > 北海道の残影 > 雨竜浅野炭鉱跡/1