雨竜浅野炭鉱跡/2
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いくら下刈りされているといえ、辺りは完全に人の気配のない山の中です。 いつ熊に出会ってもおかしくない大自然っぷりです。 怖くて無意識にワァワァ声を出し、足でヤブを踏み鳴らしてしまいます。 なぜこんな僻地の遺構へのアプローチが下刈りされているのか不思議でしたが、 ここはNHK連ドラ「すずらん」の舞台なので、意外に訪れる人が多い為かもしれません。 |
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この大きな遺構に近づくにはヤブ漕ぎせざるをえませんでした。 頑張ってヤブ漕ぎしても漕ぎきれず、これ以上近づけませんでした。 この遺構群は、下刈りしてくれていなかったら、どれも近づけなかったと思います。 とにかくヤブが高くて多くて硬くて、天然の城壁です。 |
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浅田の選炭場から更に山に向って進むと、昭和二股林道入り口があります。 この先には昭和炭鉱と集落が残っていると思うのですが、この先ではどうやら今でも石炭の露天掘りが行われているようです。 |
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林道は少し先で、新しいダートと古いダートの二股に分かれます。 新しいダートの方はダンプのワダチが残っているので、この先で露天掘りしているようです。 古いダートを進みますが、だんだん日が暮れて暗くなってきました。 多分この先に遺構があると思いますが、この辺りはかなりの熊出没地帯です。 心臓が握り潰されそうなほど不気味な静寂の中で、恐怖が背筋を走り、ここで撤退。 ダート沿いの沢には、鉄道の橋がかかっていた跡も見られ、名残惜しい気分です。 また来る機会があったら、この先を進んでみたいなぁ。 <終わり> |
所在地 北海道雨竜郡沼田町