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八方池トレッキング/3 '10.8/30
 
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八方ケルンから進むと、すぐに第3ケルンに至ります。
更に進んでいけば、唐松岳に至ります。
第3ケルンまでは軽装の観光客でも大丈夫ですが、
これより先は、ちゃんとした登山装備が必要です。
 
第3ケルンの下を見ると…。
あったー!八方池ー!
八方池まで下りてきました。
こんな場所に水が湧いているわけでもないので、
純粋に雪解け水と雨水が溜まっているだけの池だと思います。
こんな場所ですが、カエルやイモリなんかも池の中にいるそうです。
 
有名な逆さ白馬三山は、やっぱり見られませんでした。
でも、真っ青な夏空と白い雲ってのもイイ!

場所を移動して、不帰ノ嶮を写しこんでみます。
八方池山荘から歩く事1時間、マメの痛みに耐えて登ってきた甲斐がありました。

 

池の周辺も、綺麗な花畑です。
マツムシソウ、キリンソウ、アザミ、ウスユキソウ、ハクサンシャジン等が、
まもなくシーズンオフになる花畑を、まだまだ頑張って彩っていました。

八方池の絶景を堪能したら、登山道を下ります。
20分くらいで八方池山荘に帰ってきました。
再びリフトを乗り継いで、黒菱へ。
 
思いつきにしても、よくこの重くて硬いシューズで歩いたもんです。
カカトにも甲にもマメができ、スネはタンで擦れて皮が剥けてヒリヒリします。
 

黒菱Pの片隅のスカイラインリフト降り場に、足湯がありました。
八方温泉の湯を使っているそうです。
帰ってきてから、ゆっくり浸からせていただきました。
ひぃぃぃ擦りキズに沁みるー!
 
足湯は、ちょうど白馬三山を眺めるように設置されていましたが、
最後の最後まで、白馬三山はその姿を潜めたままでした。

全然姿を見せてくれなくて悔しいので、冬の白馬三山を貼ります。
しつこいですが、雲が無ければ、こんな絶景です。
 
<終わり>
 
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