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火打山トレッキング/1 '15.10/14〜15

火打山は、新潟県の妙高高原の奥にある百名山のひとつです。
豪雪地帯特有の、池塘と高山植物が織りなす美しい風景が楽しめる山です。

今回は、高速料金代とガソリン代をケチって、
バイクで妙高まで行きます。
本来は笹ヶ峰で前日泊する予定でしたが、仕事の都合で、
当日深夜発となりました。

am1時半、愛知を出発し、小牧ICから真夜中の中央道を北上。
気温は8℃、早くも寒さにメゲてしまい恵那峡SAにピットイン、
コーヒーで指を温めます。
その後もガチガチ震えながらひた走り、5時に梓川SAで休憩。
この時気温は5℃、もう寒さも限界ですが、でも空は白み始めました。
肉まんとコーヒーで温もりとエネルギー補給をして、さぁもう少し。

明けてゆく空が綺麗で、
つい姨捨SAに寄って、夜明けを眺めていました。
そんな事している場合ではないのに…。

寒い寒い寒い…たまらず長野ICで高速を降りてしまいました。
まだ6時半にもかかわらず、R18は通勤ラッシュの渋滞。
ノロノロに耐えて、R18を黙々と北上。
愛知から走ること6時間350km、やっと妙高に到着。

R18から笹ヶ峰に向かうr39は、紅葉の最盛期で、とても美しかったです。
しかし、麓でこれだけ紅葉しているということは、
山頂や高谷池周辺はすでに紅葉は終わっています…。
しかも雨上がりで、路面は濡れています。
天気予報では寒波が通過すると言っていたので、
山の上では雪が降ったはずです。
 

7時半頃、やっと笹ヶ峰に到着。
やっぱり山頂辺りは雪で真っ白になっています。

本当は妙高ICまで一気に走って、
6時くらいには登り始めたかったのですが、
寒さに耐えられず高速を降りてしまい、R18が混雑していたのは計算外でした。

第一駐車場は満車でしたが、
バイクを停めるだけの空きはありました。
準備をして、トイレを済ませ、登山届を記入し、
8時に笹ヶ峰登山口を出発。

 

スタートからしばらくは、緩やかな木道が続きます。

 

素晴らしい紅葉のトンネルです。

火打山トレッキング/2へ続く


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