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半田・知多半島ツーリング/1
 
古くから醸造で栄えた街・半田の観光と、知多半島ぐるり一周半日ショートツーリング。

am6時半、雨予報だったのに急に晴れたので、
思い立って半田市に行ってみます。
 
朝で空いている名古屋市内を抜けて、r55で半田市へ。
 

■半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)
知多半島の玄関口にあたる半田市に到着。
市内を貫くR247沿いを走ると、巨大なレンガの遺構が目に飛び込んできます。
明治時代のビール工場の遺構で、日本に現存するレンガ建築では最大級で、国指定有形文化財、近代化産業遺産に登録されています。
 
外観の写真を撮っていて、門の掲示板に気がつきます。
なんと、たまたま訪れた今日は、年に2〜3回しか公開されない内部一般公開の日とのこと。
なんとラッキーなことでしょう!

しかしレンガ建物の内部公開時間は10時から、で、現在8時半。
10時まで、市内の他の名所を先に散策することにします。
 
まずは、半田運河に向かいます。
市内には、至るところに黒い焼杉板の建物があります。
 

■半田運河
半田で作られた産物を、江戸や大阪へと海運するために作られた半田運河。
運河沿いには当時のままに、レトロな工場が立ち並びます。
というか運河沿いは殆どミツカンの工場です。

半田運河の四方を見渡すと、ミツカンのマークだらけ。
運河一帯は、江戸時代からこの地で醸造され続けている酢の香りが漂い、
「かおり風景百選」にも選定されています。
辺りが酸っぱくて、歩いていると鼻や胃が刺激されます。
後ろにそびえている現代的なビルが、現在のミツカンの本社のようです。
 

運河沿いにはミツカンの「博物館酢の里」もあり、観光客も多いです。
右のレトロな建物の玄関には、ミツカンの旧名である「中埜酢店」の店名が今でも掲げられています。
 
半田・知多半島ツーリング/2へ続く


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