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半田・知多半島ツーリング/2
 
半田・知多半島ツーリング/1
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場所を変えて、今度は「国盛」という銘酒でお馴染みの中埜酒造へ。
 
日本酒が飲めないので国盛には縁のない私ですが、
中埜酒造の梅酒には、大変お世話になっています。
■酒の文化館
中埜酒造の工場の裏手にひっそりとある、酒の文化館。
行ってみたのですが、予約がないと入場できないようです。
残念。
 

■旧中埜家住宅
続いては、旧中埜家住宅へ。
半田の豪商・中埜半六の別邸として明治期に建てられた洋館で、国の重要文化財に指定されています。
現在は紅茶専門店となっています。
 
ミツカン(中埜酢店)、中埜酒造、この中埜半六ときて分かると思いますが、
中埜家は、半田で手広く事業し、功を成した一族です。
盛田一族(ねのひ等の盛田・ソニー創業者・ココストア・敷島パンなど)とも強い繋がりがあります。

10時になったので、再び赤レンガ建物に行きます。
開門と同時に、続々と見学者がやってきました。
見学入り口上部の壁に残る多数の痕は、
戦時中にアメリカ軍の機銃掃射を受けた跡です。
戦時中は、近くの軍飛行場の資材倉庫として使用されており、標的になったそうです。
 

地元のボランティアさんが、内部の案内と解説をしてくれます。
見学できるのは、1階の貯蔵庫部分のみ。

3つほどある小部屋で、カブトビールの資料、地元の文学者新美南吉など、
それぞれ趣旨の違った展示をしていました。
 
半田・知多半島ツーリング/3へ続く

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