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揖斐紅葉狩りツーリング/4

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七ノ滝を遡れば、最奥の八ノ滝に到着。
どの滝も規模は小さいですが、まぁ面白かったかな。
もし沢沿いに滝巡りをするのなら、登山靴やスニーカーではなく、
沢登りや沢釣り用のフエルト底の靴でないと危ない!

あと滝周辺には、交尾中の山ビルがコロコロ落ちていました。
こんな晩秋になっても、お盛んな事で…。
梅雨〜夏はヒルが凄そうな場所なので注意です。

■岩屋

八ノ滝の近くの山肌に、ポッカリと穴が開いています。
近づいて見てみると、それは大きな岩と岩の隙間でした。
これは、岩屋という場所です。

滝巡りを終え、大平林道に戻ってきました。
この林道の先がどこに繋がっているかを確認しに向かったら、
こちらも行き止まりでした。
その行き止まりから、
「竹屋谷渓谷」へと向かう遊歩道の入口がありましたが、
紅葉もとっくに終わっているので、
今回は進みませんでした。

林道終点から見る山々。
逆光ですが、この地の山深さが分かっていただけますでしょうか。
一番奥の大きな山は、伊吹山です。

■かすがモリモリ村

10/2にツーリングした時には、
天空の茶畑から国見峠方面に向かう途中のr32にある、
かすがモリモリ村でお風呂をお借りしました。
薬草風呂が有名で、里山ののんびりした雰囲気の施設でした。

大平林道から、
美束の集落のr32まで戻ってきました。
ここからは、揖斐高原へと至る大規模林道を北へと進みます。
美束の集落付近は狭いですが、そこから北は、
もの凄く整備された2車線快走路です。
走るのが楽しすぎて、あっという間に通過してしまいました。

揖斐高原から、坂内へと抜けるr274揖斐高原線を引き続き北上します。
こちらも、揖斐高原周辺だけは道が狭いですが、
それ以外は快走路です。
日本の古き良き田舎道を駆け抜けます。

里山の日暮れは早いです。
まだ時刻は13時ですが、もう日が陰って寒くなってきました。

 

坂内のR303に合流しました。
まだ時間があるので、近くの徳山ダムに寄っていくことにします。
R303からR417にスイッチして北に進むと、巨大なロックフィルダムの徳山ダムに到着。
貯水量日本一の巨大な堤体は写真に納まりきらないので、代わりにダムカードをご覧ください。

午後から風が強くなり、ビュービューと吹き付けてとても寒いです。
自販機でホットドリンクを購入し、指先や頬を温め、
一服したら、さて、帰るとしますか。

徳山ダムを後にし、愛知に向かって帰りました。
写真は、道の駅星のふる里藤橋のすぐ横にある、
イビデンのレトロな発電所と紅葉する峡谷です。
全行程270kmのショートツーリングでした。

今回は、これと言って目玉な風景があるわけでもなく、
普通の人には面白くないツーリングかもしれませんが、
ただ走りたいだけ、素朴な風景が見たいだけ、
という気分の時には楽しめるルートです。

<終わり>


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