＞　中部　＞

笠置山林道ツーリング／１
　
昔も今もオフローダーを受け入れてくれる、岐阜県恵那市の笠置山周辺エリア。
未だ舗装もゲートもされない、希少なウェルカム林道群を散策しました。

	■坂折の棚田 暇な日曜日の午後、ブラリとあてもなくＲ１９を走り、恵那までやってきました。 なんとなく林道に行きたくなってので、笠置山方面へと向かいます。 　 これは中野方という地区にある坂折の棚田。 日本の棚田百選にも選ばれています。
	■中野方ダム 途中から、「中野方ダム」という看板が現れ始めました。 ん？そんなダム知らんぞ？ とりあえず、そのダムを確認しに行きます。 　 ダムへの案内通りに進むと、山肌に突然巨大な壁が！ こりゃ大きい！ こんなダムいつの間に作ったの？
	このダムは、どうやら去年の春に完成したばかりのようです。 高さはそれ程ではないのですが、幅が広く、しかも左岸が折れ曲がっている変わったダムです。 　 お約束の直下のぞき。 ・・・高く感じないので、あまり怖くないです。
	ダム湖は水が綺麗です。 奥の高い山が笠置山。 無風だったら、逆さ笠置山が写っていい絵なのに。 　 笠置山から、元気に走り回る２ストエンジンの音が響いてきます。 あぁ、まだこの山で遊ぶオフローダーがいるようです。 と言う事は、林道も健在なのでしょう。
	ダムから望郷の森方面へ進みます。 笠置山に来たのは１０年以上ぶりです。 　 この辺りは、短いながらもたくさんの林道が、網の目のように四方に延びています。 行き止まりやゲートはほとんど無く、一本抜けるとまた新しい林道の入り口がある、という感じです。 で、林道を渡り歩いているうちに方向が判らなくなってしまい、ウロウロしているうちに元の場所に戻る、というのが毎度のパターンです。 　 笠置山林道ツーリング／２へ続く

　＞　中部　＞