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'11北海道ツーリング1日目/3
 
'11北海道ツーリング1日目/2
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■青函トンネル出入口展望台
松前から福島を抜け、R228で函館を目指します。
R228沿いの知内という場所で、青函トンネルの出入口の展望台がありました。
鉄ちゃん用に、電車通過時刻表も設置してあります。
青森に行った時、青森側の青函トンネルの出入口を見ましたが、
今度は反対側の北海道側から見るなんて、なんともロマンチックな気分になりました。

■太平洋セメント海上桟橋
ツーリングマップルで、北斗市の函館湾に、
「太平洋セメント海上桟橋」との記述があります。
なんの事だろうと思っていたのですが、
通りがかってビックリ、そして納得。
陸のセメント工場から、長〜いベルトコンベアが沖まで伸びています。
生産したセメントを海上ベルトコンベアで沖に送り、大型船に積むための施設だそうです。
 
コンベアの奥に見える陸は、対岸の函館山です。
 

■函館
函館に到着したのは16時。
さっそくロープウェイで函館山に登ります。
もし函館に早く着けたら、また函館山の要塞を探検しようと思っていたのです。
ただ、遺構探検するにはちょっと遅い、かといって夜景には早い、微妙な時間。

 

■函館山砲台跡
山頂に着いたら、歩いてつつじ山駐車場まで下り、函館山に入っていきます。
前回日没でゆっくり見られなかった千畳敷の方から回り、御殿山第2砲台へと帰ってきました。
 
前回、日没で真っ暗な函館山の山中を独り彷徨う恐怖を経験したので、
今回は最初から駆け足で散策しました。
私は散策経験があって道が分かっていたので、
遅い時間からでも早足で遺構を巡る事が出来ましたが、
普通の人が遅い時間に函館山に入るのはお勧めしません。

1時間半の要塞散策から帰ってきたら、すっかり日も傾いてしまいました。
歩いている内は夢中で気付きませんでしたが、
我に返ったら、両肩が20ヶ所くらいヤブ蚊に刺されてボッコボコで痒いのなんの。
いくら日が傾いても、まだまだ夜景の時間には早いです。
夜景を諦めて、ロープウェイで麓に降り、函館を後にしました。
あぁぁ、どんどん暗くなってゆく…。
R278で函館から汐首岬方面に向かいながらキャンプ場探し。
戸井の近くの白石公園はこだてオートキャンプ場に、19時半にチェックイン。
 

■白石公園はこだてオートキャンプ場
オートサイトにはけっこう客がいるようですが、
広大なフリーサイトには、私のテントだけがポツン…。
 
場内のコインシャワーを借りて、函館山散策の汗を流します。
キャンプ場に来る途中でハセガワストアに寄って、焼き鳥弁当とセイコマブランドのチューハイを買ってきました。
これが今日の夕ご飯。
冷めちゃったけど、美味しいなぁ。
 
愛知〜新潟の走行距離…500km 使用金額…3551円(高速代・フェリー代除く)
1日目の走行距離…490km 使用金額…5318円
 


白石公園はこだてオートキャンプ場DATA (一名&バイク一台で利用の場合)
金額…フリーサイト500円
サイト…芝の綺麗な広いフリーサイト。
バイク駐輪場…フリーサイト周辺の道路脇にある芝地に駐輪。場所によってはテントにほぼ直付け。
トイレ…水洗、超綺麗。
ごみ箱…あり。分別するためのゴミ袋を4枚くれます。
最寄のお店…R278沿いのコンビニやスーパー。
最寄のGS…R278沿いにあるので困らない。
最寄の風呂…函館空港周辺に数件ある模様。キャンプ場内に綺麗なコインシャワーあり。100円/5分。
その他…
サイト入口にゲートがあり、チェックイン時にもらう入場券を挿入して出入りします。
22時から7時まではゲート閉鎖で出入りできないのですが、
翌朝、 7時より前に、脇の歩道からバイクを押して抜け出しました。
 
感想…
本州なら、バイク&フリーサイトでも2〜3000円とられそうな本格オートキャンプ場。
トイレも炊事場もシャワーもとにかく綺麗。
函館散策の拠点にも便利な立地。

'11北海道ツーリング2日目/1へ続く

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