岬が見えてきました。
しかし無情にも、夕日はアヤメが群生する湿原の中へと沈んでしまいました。
　
日没よりも不安なのが、ガソリン。
根室からずっと警告ランプが付いたままですが、シーサイドライン沿いには全くGSがありません。
霧多布までは行けるとは思いますが…。

霧多布岬キャンプ場DATA　（一名＆バイク一台で利用の場合）
金額…無料
サイト…海の高台のバンガローに囲まれた芝サイト。
バイク駐輪場…サイト乗り入れ不可。駐輪場がありますが狭いです。
トイレ…簡易水洗。綺麗。
ごみ箱…缶、ビン、ペットボトルのみ回収。ごみは50〜100円で回収してもらえます。
最寄のお店…バイクで５分ほどのところの霧多布の町。
最寄のGS…同上。
最寄の風呂…3kmほど先にある霧多布温泉ゆうゆ。日帰り入浴500円。
その他…バンガローあり、１泊1棟1680円。
コインランドリーもありますが、普段は施錠してあるので、使いたい時は管理人さんに申請。
　
感想…
無料なのに綺麗で、利便性もロケーションも三ツ星。
人気なのがよく分かりました。
客層は、半分以上がライダーです。
霧が出やすく、悪天の日も多く、そういう日は夏でもかなり寒いので注意。
横柄なカモメやカラスが常にうろついているので、
テントの外に食料やゴミを置かないよう注意。
　
'11北海道ツーリング6日目／1へ続く