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糠平温泉まで南下したら、やっと雨が上がり、青空が見えました。
トイレをお借りするために、糠平の国道沿いにある、ひがし大雪自然館に寄りました。 |
■ひがし大雪自然館 ひがし大雪自然館は、大雪山麓の自然をテーマにした資料館。
生態系や植生、地質や地理、歴史など、この地域の特性がぎゅっと詰まった、充実した展示でした。
風景とか紅葉とか全く興味のない夫でしたが、この資料館はとても気に入ったようで、
じっくり展示を楽しみ、なかなか施設を出ようとしません。
私はそのうちにスマホで宿を探し、帯広のホテルを予約しました。
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■道の駅 ピア21しほろ
糠平から上士幌まで南下してくると、
これぞ十勝!という広大な田園風景になります。
定規で引いたような、ひたすら真っ直ぐな道が延々と続き、
運転していた夫が、飽きてウトウトし始めたので、
運転を代わるために、道の駅ピア21しほろにピットイン。
昼食を食べないまま、時刻はもう16時半。
ピットインしたついでに、この道の駅で何か食事することに。
道の駅の歩道には、展示品なのか?それともトラックが落としていったのか?
麦稈ロールが無造作に転がっていました。 |
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残念ながら、道の駅の食堂は閉店時間を過ぎていたので、
隣接のテナントのハンバーガーで腹ごしらえ。
挟まれたハンバーグが、半生タルタル状態で美味しかったです。
夫は層雲峡に続き、ここでもソフトクリームを食べていました。
一口味見させてもらいましたが、これがまた濃厚で、
とても美味しいソフトクリームでした。
道の駅の売店で、地域共通クーポンを使ってお土産を買い込みましたが、
それでもまだクーポンが使い切れません…。 |
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私の運転で帯広市内に入り、駅前のホテルにチェックイン。
本当に駅の真ん前でした。
写真奥の白い建物が帯広駅です。
ホテルの決済で、残っている地域共通クーポンが消費できたらありがたかったのですが、
予約したホテルが、たまたまクーポン利用対象外。
しかも、今夜の宿予約分のクーポンをいただき、逆にクーポンが増えてしまいました。
チェックイン後に2人がかりで、
夜食のお店と、クーポンが消費できるお店をネットで探します。 |
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検索した結果、ツルハドラッグで日用品を買って消費することに。
ホテルから10分ほど歩いてツルハドラッグに行き、
葛根湯や絆創膏、保湿クリームなど、
かさばらずに愛知に持って帰れる物でクーポンを消費。
望岳台で冷たい風に当たったり、雨に濡れたりしたので、
風邪のひき始めのような頭痛があったので、葛根湯を買ったのですが、
結局飲まずに回復しました。 |
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一旦ホテルに戻って買った物を置いたら、
今度は夕食を食べに出かけます。
夫の希望で、ホテルから歩いて5分ほどの場所にある、
ジンギスカンが食べられる焼肉店へ。
帯広駅の前には、大きな手のモニュメントがあり、
ちょうど中秋の名月を捕らえるかのように見えました。 |
焼肉店内では、早くもストーブが焚かれてポカポカでした。
まだ10/3だっていうのにストーブ…さすが北海道!
昔ながらの地元密着型なレトロなお店で、有名なお店らしく繁盛していました。
さっそく牛、豚、羊など、それぞれ頼んで堪能しました。
ジンギスカンは全然羊臭くなく、牛と区別がつかないほど美味しかったです。
本場の美味しいジンギスカンが食べられて夫は満足したようです。
食後はセイコマに寄り、残りのクーポンを全て使い切ってデザートを買い、ホテルに戻りました。
夫は北海道で楽しみにしていた、富良野のくまげら、本場のジンギスカン、この2つを達成しました。
明日は、夫の3つ目の望みである海鮮を目指す予定です。
私は帯広に来たのなら、ばんえい競馬に行きたかったのですが、もうホテルの立駐に車を入れてしまったので車を出すのが面倒。
競馬場行きのバスは終了しており、歩くにもちょっと遠い、という事で、競馬は次の機会にする事にしました。
ビシネスホテルですが男女別大浴場があり、互いにお風呂を堪能し、23時に就寝。
2日目の走行距離265q
'20秋の北海道ドライブ3日目/1へ続く |